週単位で見れば、なかなか我慢の週に。
1/29 HBD, Maxi!
1月29日、マクシ・クリーバー30歳の誕生日!
Happy Birthday to our guy, @MaxiKleber! ☎️ 🥳@tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/H01oAiVtdA
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年1月29日
なんかいつもと雰囲気の違うHBDツイート。
1/29 Game 50: IND 105 - 132 DAL (29-21)
リック・カーライル前ヘッドコーチ率いるインディアナ・ペイサーズを迎えての一線は、↑でサムネにもなっている正直初めて見る選手(2ウェイ契約のドゥウェイン・ワシントンJr.)にバカスカ決められて不安になる一面はあったものの、終わってみれば一度もリードを許すことのない完勝。
かつての師に見せつけるルカ・ドンチッチ、バースデーボーイのクリーバー、ブーストで一気に引き離してくれたレジー・ブロック、みんな素晴らしかった。
試合前にはカーライルへのトリビュート映像が流れ感動ムード。
Thank you, Coach Carlisle.#MFFL pic.twitter.com/t2n1fHXLPv
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年1月30日
この映像と、それを見て涙を浮かべるカーライルなんか見たら、もうこっちも涙。
an emotional return. much love, @dallasmavs 💙 pic.twitter.com/rDe4acou1b
— Indiana Pacers (@Pacers) 2022年1月30日
ありがとうカーライル。
ところで、クリスタプス・ポルジンギスが10分強の出場で右膝痛により途中離脱。
これは後に骨挫傷であると発表。
疲労が溜まってきてしまったのか……心配。
1/30 Game 51: DAL 108 - 110 ORL (29-22)
出だしは良いと見せかけつつ、そこから攻守両面で総崩れ。
変なミスを連発し、それでも何とかジョシュ・グリーンとマーキース・クリスが気を吐いて繫いでいたものの、終盤へなちょこ病が発動して追いつけず。
前試合の活躍から一転してオフだったクリーバー、ドワイト・パウエルはファウルトラブル、KPは欠場とインサイドが特になかなか厳しく攻められ放題だったのがつらい。
しかも最後はジェイソン・キッド ヘッドコーチがタイムアウトを要求したにもかかわらず審判へ届かずでターンオーヴァー……悔しさの残る敗戦(クリーバーの迂闊プレイもセットだけど)。
2/1 THJが手術成功
ティム・ハーダウェイJr.が左足第5中足骨骨折治療のための手術を受け、無事に成功。
復帰時期は未定とされているが、恐らく今シーズンは復帰できたとしてもプレイオフのどこかからという状況。
焦らずじっくり治して、より強くなって戻ってきてほしい。
2/2 Game 52: OKC 120 (OT) 114 DAL (29-23)
前試合のマジックに続き、サンダーに敗戦して格下相手にまさかの2連敗。
好調期の土台となっていたディフェンスが最近は崩壊していて、この日もそれほどインサイドが強くないはずのサンダーに攻められる。
さらにはルーゲンツ・ドートとトレイ・マンに雨のように決められ続け、ルカの悔しいミスでオーヴァータイムへ入ってしまい流れは向こうのまま終幕。
審判のコールが全体的に酷かったのも見ていてつらかった(向こうに偏っていたとかではなく、疑問の残るコールが多かった)。
2/3 ドンチッチがオールスターに
ルカ・ドンチッチがNBAオールスター2022のリザーヴに選出。
これで昨年・一昨年のスターター選出に続いて3年連続でのオールスター選出。
2/4 Game 53: PHI 98 - 107 DAL (30-23)
KP不在で迎えるジョエル・エンビードとアンドレ・ドラモンドを擁する76ers戦、すこぶる不安……と思っていたら、直前でクリーバーも右膝に溜まった水のために欠場が発表。
そして前半は案の定、エンビードを止める術なくことごとくファウルするしかない状態でじわじわと引き離されていく……。
が、後半で敷いたこれぞお手本なゾーンディフェンスが大成功!
結果、インサイド陣がファウルしながらもよく耐えてくれたおかげで繫がり、ルカは達成回数歴代単独10位となるトリプルダブル、ブロックも欲しいところでの3を沈めて20得点、要所でしっかり守って決めたパウエルの努力もあって見事な勝利。
あっぱれ!
怪我人が増えてきたのが心配なところ。
オールスターブレイクを利用して、しっかりとプレイオフへ向けての準備に入ってほしい……。
そしてトレード・デッドラインが怖い……。