Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2022年3月第2週ウィークリー・リキャップ

終盤戦、プレイオフも見据えてのロードマネジメント的な欠場が増えてきた。

 

3/5 Game 64: SAC 113 - 114 DAL (39-25)

ルカ・ドンチッチが左足爪先捻挫で欠場のこの試合、オフェンスの決め手に欠けるのは予想ができたものの、ディフェンスまでも崩壊。

今シーズンでもワースト級のゲーム……と思いきや、粘り粘って結果はなんと大逆転での勝利。

ジェイレン・ブランソンが試合を通じて支え続け、ドワイト・パウエルが苦しいながらも耐え続け、ダーヴィス・ベルターンスが勢いを与え、ジョシュ・グリーンがチャンスを繋ぎ、スペンサー・ディンウィディーが勝負強さを見せ、最後をドリアン・フィニー=スミスが締めた。

最初で崩れなければという話はあるけれど、そこからは全員で勝ち取った素晴らしい勝利だった。

 

3/6 HBD, Fin!

3月6日、マヴスのアシスタントジェネラルマネジャー兼バスケットボール部門副代表を務めるマイケル・フィンリー49歳の誕生日!

前体制から残ってチームを支えてくれている影の大黒柱だと思っている。

選手時代からずっと好きだよ!

 

3/7 ドンチッチのシューズ発売か

ルカのシグネチャーシューズが噂通り遂に発売となる模様。

6月30日、7月7日にそれぞれ異なるカラー展開とファミリーサイズ展開で発売予定とのこと(どちらも現地日程)。

シューズ名はスライフォックスとの情報もあるが、シンプルにルカ1となるのが濃厚ではないかとの話も。

とりあえず日本でもちゃんと出してほしい。

エア・ジョーダン35のルカモデルは結局日本で未発売。

スニダンを通じて台湾から買った自分がここにいます。

 

3/7 TIAAとパートナー契約

マヴスは退職後向けの経済投資を扱うTIAAと新たに4年間のパートナー契約を締結。

 

3/7 Game 65: UTA 103 - 111 DAL (40-25)

今シーズンはここまで2戦敗れている、順位一つ上のジャズ相手についに勝利!

序盤からルカが高火力。

最終的にはドードーとディンウィディーも併せた3人で79得点を奪う大活躍。

ルディ・ゴベールを前半1リバウンドだけと仕事をさせず(後半だけで二桁取られたけど)、ドノヴァン・ミッチェルにも堅守組がぴったりついてタフショットを誘発。

終盤やや崩れて少しヒヤッとするも、試合を通してみればかなりこちらのリズムで進められた素晴らしい勝利だった。

このまま進めばプレイオフ1stラウンドで激突する可能性が高い相手。

残る1戦も制して(そしてその他の試合も大事に戦って)、ホームコートアドヴァンテージを保持したい。

 

3/8 練習施設のリノヴェーションが完了

億単位の金額を投じていたマヴス練習施設のリノヴェーションが(一旦)終了。

複数人が同時に利用できる理髪スペースや、ダーク・ノヴィツキーの執務室も。

ニコ・ハリソン ジェネラルマネジャー兼バスケットボール部門代表が就任後すぐにリクエストしたと言われるこのリノヴェーション、かなり機能的で快適な施設になったようで、プレイヤーたちのパフォーマンス向上に一役買ってくれそう。

 

3/8 Jr. NBAクリニック開催

子どもたち向けのJr. NBAクリニックが開催され、ドードーとベルターンスが参加。

加入したてのベルターンスが積極的にこういう活動に参加してくれるのは嬉しい。

 

3/9 Game 66: NYK 107 - 77 DAL (40-26)

マヴスは何故か絶対にニックスには勝ちたくない様子。

攻守ともにエナジーに欠けた試合。

しかし何より3ポイント6/44で13.6%はすごい。

以上。

 

3/10 モーゼス・ブラウンがキャヴスと契約

モーゼス・ブラウンがクリーヴランド・キャヴァリアーズと10日間契約を締結。

モーゼス・ブラウンはマヴスがトレードデッドライン直前に行ったトレード絡みでロスタースポット確保のために解雇された後フリーエージェントとなっていた。

しかしビッグ大好きだな、キャヴス。

 

3/10 ディンウィディーがブランド大使に

ディンウィディーが仮想通貨市場を提供するストームXのブランド大使に就任。

ディンウィディーは自身のシューズブランドK8IROS(カイロス)に仮想通貨決済を導入しているなど、仮想通貨に関して積極的なことで知られている。

 

3/11 Game 67: DAL 113 - 100 HOU (41-26)

申し訳ないけれど、さすがに再建中ロケッツには勝利。

しかもクリスチャン・ウッドとジェイショーン・テイトが欠場ということで、パウエルがインサイドで無双。

しかし、ここ最近不調を引きずり続けているレジー・ブロック、マクシ・クリーバー、ベルターンスの3人が心配。

 

 

いよいよシーズンも最終盤。

東の強豪との試合が続く遠征があるけれど、順位争いも激化してくるところなのでなんとか勝ちを繋げていきたい。