Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年10月第2週ウィークリー・リキャップ

いよいよプレシーズンがスタート!

 

10/2 テリー離脱

キャンプイン直後ながら、タイレル・テリーが家族の問題によりチームから離脱(復帰時期未定)。

テリーは昨シーズン中にも個人的事情による長期離脱があったので心配。

同じ問題が継続してしまっているのか、また別の問題なのか……。

いずれにせよ、早くチームに戻ってこられることを願っています。

 

10/2 キッドHCが学位取得

ジェイソン・キッド ヘッドコーチがフェニックス大を通じて英語の学位を修了。

キッドはカリフォルニア大ロサンジェルス校を2年で中退しNBA入りしていました。

 

10/4 ドンチッチがWMEスポーツと契約

ルカ・ドンチッチが大手タレント事務所のWMEスポーツと契約。

本業(NBA)においてはビル・ダッフィーのBDAスポーツ・マネージメントと契約しているので、それ以外でのブランディングやビジネスで手を組むことに。

 

10/5 ドンチッチ「SI」誌カヴァーに

ルカ・ドンチッチが「スポーツ・イラストレイテッド」誌のカヴァーに登場。

格好いい。

そして、この二人はたぶんどこまでも比べられ続けるんだろうな。

 

10/6 PS Game 1: UTA 101 - 111 DAL (1-0)

プレシーズン初戦に勝利!

ただ、これがプレシーズン2戦目となるジャズはドノヴァン・ミッチェル、ルディ・ゴベール、マイク・コンリー、ボヤン・ボグダノヴィッチ、ジョー・イングルスと主力が軒並み欠場(新加入のハッサン・ホワイトサイドとルーディ・ゲイも)。

マヴスはドリアン・フィニー=スミスとドワイト・パウエルが休息で、トレイ・バークが緊急時用に待機していたものの出番なく欠場、フランク・ニリキナがヴィザ取得のため欠場。

ペースが上がり、ルカ以外を起点とする攻撃が増え(フィニッシュも)、より自由度が高いように見えるオフェンス。

明らかに昨シーズンまでとは違う戦い方を見せるチームに期待感はたっぷりながら、一方でまだそれが上手くできていない様子も多々。

特に序盤は「こうしていくんだ」という気持ちが先行して、相手の出方を受ける余裕がなかったように見えた。

もちろんまだプレシーズン、それも初戦でどうこう言う話ではないので、今は久しぶりにマヴスのゲームが観られた喜びでいっぱいです。

このチームはどう成長してくれるか。

 

10/7 マヴス、セラボディとパートナーシップ契約

マヴスはウェルネス製品会社のセラボディと複数年のパートナーシップ契約を締結し、同社はマヴスの公式リカヴァリーパートナーに。

セラボディは機器の提供だけでなく、活用方法の講義なども行うようです。

最近、マヴスはこういう契約がすごく多い気が。

ちなみにセラボディ、最近日本にも上陸しました。

 

10/7 NBA75周年記念『NBAレーン』公開

NBA75周年を記念したショートフィルム『NBAレーン』が公開。

NBA史に残るレジェンドたちが多数出演、小ネタ満載の楽しい映像。

マヴスからはダーク・ノヴィツキーが登場し、カリーム・アブドゥル=ジャバーからスカイフックを習っています(現役時代に使えたらヤバそう)。

ルカ・ドンチッチは本人の出演はないながらも、ストリートコートのシーンで壁画に登場(推測でしかないけれど、撮影期間はスロヴェニアに帰っていたのかな?)。

メイキングも楽しい。

 

10/6 元NBA選手らが詐欺容疑で起訴

NBA選手18人が医療詐欺と電子送金詐欺の容疑で起訴。

福利厚生的な補助金をリーグからだまし取っていたようです。

元マヴスの選手としてはクリス・ダグラス=ロバーツ、グレッグ・スミス、アントワン・ライトの名が。

そしてスターリング・ブラウンの実兄であるシャノン・ブラウンも。

メンフィス・グリズリーズ永久欠番になることが決まっているトニー・アレンは夫婦で起訴されていて、どうなっちゃうのかな……。

 

10/8 マヴスの新コートデザイン

マヴスが新コートデザインをお披露目(プレシーズン初戦では昨シーズンと同じ40周年のハードウッドクラシック・デザインだった)。

なんと1試合でもマヴスでプレイした全337選手の名前をあしらったもの。

そう、レイジョン・ロンドも。

しかし、誤字脱字もちょこちょこ見つかっている(笑)。

 

10/8 PS Game 2: LAC 114 - 122 DAL (2-0)

プレシーズン2戦目、因縁の相手クリッパーズに勝利!

とはいえ今回も相手は主力が多数欠場(カワイ・レナード、イヴィツァ・ズバッツ、マーカス・モリスSr.、ニコラ・バトゥ、サージ・イバカ)。

マヴスはマクシ・クリーバーとレジー・ブロックが休息で、ジェイレン・ブランソンが緊急時用待機で出番なし。

初戦に続き、期待感・不安感それぞれたくさんの楽しい試合でした。

しかし楽しさが勝るのは、マヴスにしては珍しい「プレシーズンとはいえ勝利」と「若手たちの活躍」が見られているから。

特に後者、今シーズンはドラフト指名権がなく全員ドラフト外からの契約にもかかわらずの大活躍。

ロスター枠が埋まっているマヴスにとっては嬉しい悲鳴……!

 

 

開幕が、開幕が近い……!