この記事は、Mavs PRのTwitterアカウントの以下のツイートを翻訳しています。
The 2019-20 Mavericks season is a wrap, and it was historic on so many levels.
— Mavs PR (@MavsPR) 2020年9月1日
Here are just a few of the notable stats and milestones achieved by the team this year. pic.twitter.com/gh1rmdhzt9
画像ごとに分けた全4回記事の3回目です。
前回分はこちら。
力強い締めくくり
レギュラーシーズン最後の21試合で、クリスタプス・ポルジンギスは1試合平均26.7点(46.8FG%、36.8 3FG%、85.2FT%)、10.5リバウンド、2.1ブロックを記録(1月31日から)。
1月31日以降で1試合平均25点以上10リバウンド以上を記録したのは、ポルジンギスと2018-19NBA MVPのヤニス・アンテトクンポ(28.4点、15.0リバウンド)の二人だけ。
221cmのラトヴィア人はこの期間で6回の30点以上10リバウンド以上を叩き出し、これはそれまでの彼のキャリア222試合においての数(3回)の2倍になります。
ポルジンギスはまた、その期間に10回の25点以上10リバウンド以上を記録し、これはそれまでの彼のキャリアの222試合での数(8回)を超えています。
歴史に名を刻む
“ユニコーン”の成績を見ていきましょう。
- ポルジンギスはシーズン中に20点以上、9リバウンド以上、2ブロック以上、3ポイント成功2本以上を記録したNBA史上唯一のプレイヤー。
- 3ポイント成功400本、ブロック400回を233試合で記録し、NBA史上最速でこれを達成した選手に。
- 1試合で20点以上、10リバウンド以上、5アシスト以上、5ブロック以上、3ポイント成功4本以上を記録したNBA史上最初の選手に(2020年2月21日、オーランドにて)。
驚異の3ポイント
セス・カリーはキャリア3ポイント成功率44.3%(446/1,007)のシューターで、スティーヴ・カー(45.4%)に次ぐNBA史上2番目に高い3ポイント成功率(要、最低250本以上の3ポイント成功)を有しています。
カリーは2019-20シーズン、3ポイント成功率キャリアハイの45.2%(145/321)で、これはリーグで3位の記録でした。
- ジョージ・ヒル(46.0%、81/176)
- JJ・レディック(45.3%、180/397)
- セス・カリー(45.2%、145/321)
素晴らしきスリー
ティム・ハーダウェイJr.は今年、3ポイント成功いる39.8%(204/513)を記録し、3ポイント成功数、3ポイント試投数、3ポイント成功率で新キャリアハイを達成しました。
ハーダウェイの3ポイント204本は、マーヴェリックス史上において2番目に多い1シーズンでの成功数です。
また、1シーズンで200本以上を沈めたのは、1995-96シーズンに257本を決めたジョージ・マックラウドと彼だけです。