ついに再開のNBA2019-20シーズン、レギュラーシーズン扱いのシーディングゲームス8試合のうち、前半4試合をまとめます。
7/31 ● 153 - 149 (OT) vs. ロケッツ
【マヴス】
- ルカ・ドンチッチが28点、13リバウンド、10アシストで今シーズン15回目のトリプルダブル(リーグ最多)。このトリプルダブルで、22歳未満での1シーズン最多トリプルダブル数を記録
- ルカ・ドンチッチがNBAキャリア初のファウルドアウト(42分出場)
- トレイ・バークがシーズンハイの31点(FG 11/16、3FG 8/10)、3ポイント8本成功はキャリア最多
- クリスタプス・ポルジンギスは39点(シーズンハイ)、16リバウンド
- 前半で85点はチーム史上最多タイ(83年1月14日ナゲッツ戦)
【ロケッツ】
- ジェームズ・ハーデンが49点、9リバウンド、8アシスト、3スティール、3ブロック
- ラッセル・ウェストブルックが31点、11リバウンド、8アシスト、2スティール、1ブロック
- ロバート・コヴィントンが13点、11リバウンド、2スティール、4ブロック
8/2 ● 115 - 117 @ サンズ
【マヴス】
- ルカ・ドンチッチが40点、8リバウンド、11アシスト
- ルカ・ドンチッチがキャリア最長の21試合連続で20点以上を達成
- クリスタプス・ポルジンギスが30点、8リバウンド、4ブロック
【サンズ】
- デヴィン・ブッカーが30点、ファウルドアウト(31分出場)
- リッキー・ルビオが20点、9リバウンド、7アシスト
- キャメロン・ジョンソンが19点、12リバウンド
8/4 ○ 114 - 110 (OT) @ キングス
【マヴス】
- ルカ・ドンチッチが34点、20リバウンド、12アシストで今シーズン16回目のトリプルダブル(リーグ最多)。これは1試合で30点以上、20リバウンド以上、10アシスト以上を記録した最年少記録(21歳と158日)。
- ドリアン・フィニー=スミスが16点、16リバウンド(キャリアハイ)。
- クリスタプス・ポルジンギスが22点、7リバウンド、2スティール。
- ティム・ハーダウェイJr.が22点、5リバウンド
【キングス】
- ディアーロン・フォックスが28点、9アシスト、2スティール。
- バディ・ヒールドが21点。
- ネマンニャ・ビエリツァが12点、13アシスト。
8/6 ● 126 - 111 vs. クリッパーズ
【マヴス】
- クリスタプス・ポルジンギスが30点、9リバウンド、5アシスト。
- ルカ・ドンチッチが29点、6アシスト。
- ドリアン・フィニー=スミスが12点、8リバウンド。
【クリッパーズ】
- カワイ・レナードが29点、6リバウンド、5アシスト。
- ポール・ジョージが24点、7リバウンド、6アシスト。
- イヴィツァ・ズヴァッツが21点(10/10 FG)、15リバウンド。
前半4試合は1勝3敗と、なかなか厳しい“バブル”でのスタートとなりました。
最初の2試合は勝てる試合だったのに、今シーズンずっと課題とされている後半の弱さがてきめんに出て落としてしまい、3試合目は負けてもおかしくない内容の中なんとか延長で辛勝、4試合目はフルメンバーではない強豪相手に終盤息切れ、というような感じでした。
早いものでシーディングゲームスも折り返し!