ついこの前始まったばかりなのに……というのはさすがに言いすぎだけれど、本当にあっという間にシーズンが終わらんとしている。
4/2 ハーダウェイとハリスが殿堂入り
2022年度のバスケットボール殿堂入りメンバーが正式発表。
マヴス関連ではティム・ハーダウェイとデル・ハリスが選出。
Congratulations to Olympic Gold Medalist and 5x @nbaallstar, #22HoopClass honoree Tim Hardaway. pic.twitter.com/AIIhjUiDX1
— Basketball HOF (@Hoophall) 2022年4月2日
Congratulations to #22HoopClass honoree Del Harris, 50-year coaching career and recipient of the BHOF John W. Bunn Lifetime Achievement Award in 2019. pic.twitter.com/nIl4byPdyd
— Basketball HOF (@Hoophall) 2022年4月2日
ハーダウェイはゴールデンステイト・ウォーリアーズやマイアミ・ヒートでの印象が強いものの、一応わずかの期間ながらマヴスにも在籍。
そして今は勿論ティム・ハーダウェイJr.の父としてたまに試合観戦に訪れてくれている。
デル・ハリスはマヴスではドン・ネルソンとエイヴリー・ジョンソンの下でアシスタントコーチを務めた他、テキサス・レジェンズのヘッドコーチも経て現在はレジェンズ副代表。
めでたい!
4/3 Game 79: DAL 118 - 112 MIL (49-30)
序盤、ヤニス・アンテトクンポやブルック・ロペスにインサイドを支配されるのを恐れるあまりか、逆にアウトサイドからバンバン射抜かれ点差が開く。
けれど実際それは2点と3点の差という感じで内容自体は全く悪くない。
そこからは意識をインサイドから切らすことなくアウトサイドにも張り巡らせはじめ、見事なディフェンスを見せてディフェンディングチャンピオンを相手に素晴らしい勝利!
特にヤニスとクリス・ミドルトンというトップ2を護り続けたドリアン・フィニー=スミスとレジー・ブロックの圧倒的働き。
そしてオフェンス面では互角以上に戦い抜いたドワイト・パウエル!
さらにはダーヴィス・ベルターンスもいい動き。
ベルターンスはこの試合からこれまでの忙しない動きが消え、ショットを撃つにしてもカットするにしても守るにしても落ち着いた印象。
スタッフ陣による素晴らしい働きな気がする。
4/3 最終戦の時間が決定
時間未定だった2021-22シーズンのレギュラーシーズン最終戦、ホームでのサンアントニオ・スパーズ戦が11日(月)10時半(日本時間)からと発表。
遅めのティップオフということで、現地陣からは不満噴出。
4/6 HBD, Spence!
4月6日、スペンサー・ディンウィディー29歳の誕生日!
Happy Birthday, @SDinwiddie_25! 🥳 @tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/kDzBmtnVMv
— x - Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年4月6日
彼がマヴスに感謝してくれている以上に、恐らくファンはあなたに感謝している。
マヴスに来てくれてありがとう。
プレイオフでも暴れてください。
4/6 Game 80: DAL 131 - 113 DET (50-30)
マヴスお得意の、相手の力量に合わせたプレイという感じで序盤不安感が募るものの、終わってみれば大量得点でしっかり勝利しシーズン50勝到達!
スタッツこそ相変わらず化け物ではあるものの内容はいまいちだったルカ・ドンチッチ、少し粗いプレイが目立ったディンウィディー。
けれどそれでも周りのプレイヤーたちがしっかりと活躍してくれ、最後のロードゲームを勝利で飾れて良かった。
4/8 Game 81: POR 78 - 128 DAL (51-30)
フランチャイズ史上でも最大級のブロウアウトウィン。
試合内容自体は特筆すべきことはないものの、第1クォーター終了時点でルカがテクニカルファウルを吹かれてこれでシーズン累積16回。
自動的に1試合出場停止となり、最終戦に出られないことに……。
ルカの抗議も納得の誤審ノーコールだったのでファン的にはもやもやが募るばかりだけれど、こうなったらしっかり休んでプレイオフへ備えてもらおう。
この試合の勝利で最低でも4位シードが確定し1stラウンドのホームコート・アドヴァンテージを確保!
最後の最後までシード順位も対戦相手も確定しない混戦具合(イーストほどではないが)。
プレイオフ、楽しみだ。