いやー、いよいよ本格始動で話題も増えてきた!
追うのが大変で嬉しい悲鳴!
10/22 ハーディー兄がレジェンズに
NBA Gリーグ ドラフトが開催され、マヴスのアフィリエイトチームであるテキサス・レジェンズは1巡目10位でGリーグ・イグナイトのアモーリ・ハーディーを指名。
アモーリはマヴスのルーキー、ジェイデン・ハーディーの兄で、昨シーズンは一緒にイグナイトでプレイしていた。
ちなみに、ドラフト対象者になっていた、サマーリーグ・マヴスでプレイした郭昊文(グォ ハオウェン)は残念ながらどこからも指名されず。
10/22 Game 2: MEM 96 - 137 DAL (1-1)
DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ニリキナ(右足首滲出)
MEM出場不可:ブルックス、グリーン、ジャクソンJr.、ウィリアムズ
キャリア通算7,000得点も達成した化け物活躍のルカ・ドンチッチが引っ張り、グリズリーズが全く強豪に見えないブロウアウト。
ブルックスが欠場のグリズリーズはルーキーのロディーをルカのマッチアップに充てていたのだけれど、完全にトラウマを植え付けたと思う(彼のオフェンスもルカがシャットアウトする始末)。
ジャ・モラントに対するドリアン・フィニー=スミスのディフェンスも素晴らしかった(この日はチームでディフェンスが良かった)。
なんだかグリズリーズ相手にはめっぽう強いマヴスである。
10/22 マヴスマンがリニューアル
たぶんチャンプと並んでマヴスのマスコットであるマヴスマン。
今まではバスケットボールの妖精(妖怪?)みたいな見た目だったが、この度リニューアルして戦隊モノっぽい見た目に。
A closer look at the all new MavsMan 🦾💙 pic.twitter.com/tfNbJq6zDc
— Mavs Off-Court (@MavsOffCourt) 2022年10月24日
一部で言ってる人もいるけど、マヴレロどこ行った?
10/23 レジェンズのトレーニングキャンプ・ロスター発表
Ya training camp roster: pic.twitter.com/50heNEhq0a
— Texas Legends (@TexasLegends) 2022年10月23日
マヴスのキャンプ契約組からはマーカス・ビンガムJr.、モハマドゥ・ギー、タイラー・ホール。
サイン&ウェイヴがあったグラント・リラー、ドラフト指名したテイズ・ムーアとアモーリ、お帰り馬場雄大。
そして勿論、マヴスの2ウェイ契約選手であるタイラー・ドーシーとマッキンリー・ライト4世も。
なお、現在15人のロスターは開幕までには2ウェイ契約選手を含めて12人(つまり実質10人)にまで絞られる厳しい世界。
10/24 カンパッソのビザが有効に
ファクンド・カンパッソのビザが再有効化。
これまではインアクティヴにはなっていなかったものの、試合には出ていなかったカンパッソ。
ビザの関係で出られなかったわけだが、これ以降は通常通り出場可能に。
昨シーズンは同様の問題でフランク・ニリキナが一時チームを離れていたことも(なんでかメキシコに手続きに行っていた)。
仕方のないことではあるんだろうけれども、どうにかならないものなんだろうか。
10/25 HBD, IV!
10月25日、マッキンリー・ライト4世24歳の誕生日!
Join us in wishing @kin_wright25 a very Happy Birthday! 🥳@Tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/JeLUqqJTZ7
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年10月25日
シーズン序盤はどうしてもなかなか出番がないけれど、チャンスが回ってくる瞬間はきっとあるはず。
そして彼ならそれを逃さない気がなんとなくしている。
10/25 Game 3: DAL 111 - 113 NOP (1-2)
DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ハーダウェイJr.(右足痛)、ニリキナ(右足首滲出)
NOP出場不可:イングラム、ジョーンズ、ルイスJr.、リデル、ウィリアムソン
ペリカンズがいいチームなのは理解しているけれど、主力が複数離脱している相手に手痛い敗戦。
途中から立て直したものの、序盤の守備崩壊で負った傷は大きく、それさえなければ単純計算では勝てていた試合ということになる。
昨シーズンの好調時に見せたディフェンス力はどこに行ってしまったのかという感じで、なんならエナジーも感じられないのでやる気がなくだるくプレイしているように見える。
若くて多彩なペリカンズに気圧され続けた試合だった。
10/25 衣服を寄付
マヴスとシフトキーが協力してドレス・フォー・サクセス・ダラスへ500着以上の女性用専門職衣服を寄付。
これは女性の経済的独立支援に役立てられる。
シフトキー、比較的新参なパートナーなんだけれど、ガンガン活動していて素晴らしい。
10/26 メケルが引退
元マヴ、イスラエル人ガードのガル・メケルが現役を引退。
メケルはNBAではマヴスとペリカンズでプレイし、その後はヨーロッパのチームを転々としていた。
ちなみに、当時マヴスがメケルと結んだ契約は3年ミニマム全額保証という謎契約(ペリカンズは2年ミニマム無保証だった)。
結果約1年でウェイヴしているのだから本当に謎。
10/26 マヴスがいじめ防止講演
世界いじめ防止月間の活動の一環として、マヴスがいくつもの学校を訪れて講演。
10/26 ウェスト逮捕されていた
元マヴ、デロンテ・ウェストが逮捕されていたとの報道。
車両での侵入、車両への侵入、逃亡、公での飲酒という4つの罪状で、現地16日にはすでに釈放された様子。
一度転がってしまうとなかなか起き上がるのは大変そうだ……。
10/27 Game 4: DAL 129 - 125 BKN (OT) (2-2)
DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ニリキナ(右足首滲出)
BKN出場不可:カリー、ハリス、モリス、ウォーレン
今シーズン初の延長戦は、オーヴァータイムで3ポイント集中砲火に成功してなんとかものにできた。
本当はレギュレーションで勝てていた……とか言うのはもう詮無い話なので置いておいて、ここまでの敗戦2戦の反省を活かしてパスを回したりディフェンスに力を入れたりと改善・向上意欲が見られる試合だったのが何より。
途中に敷いたルカ-グリーン-ブロック-フィニー=スミス-クリーバーという超ディフェンス重視ラインアップは明らかに上手く機能していたし、ジェイソン・キッドHCもまだいろいろ試している感じがあって良い。
その一環と言える、クロージングラインアップでのティム・ハーダウェイJr.起用も的中。
日本人的には渡邊雄太の活躍もたくさん見られたし、楽しい試合だった(ルカが渡邊相手に理不尽に決め続けるのは「やめてあげて!」と思ったけど(笑))。
ということで、ド初っ端の難関だった開幕4試合は2勝2敗でまずまずの出来。
ここから12試合中10試合をホームで行うことになるので、ここでしっかり貯金を積み重ねておきたいところ!