今シーズンのマヴス、浮き沈みが激しい!
11/12 HBD, Latvian Laser!
11月12日、ダーヴィス・ベルターンス30歳の誕生日!
Join us in wishing a Happy Birthday to our guy, Davis! 🥳 @tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/zdpfpk3LiF
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年11月12日
膝も回復してシーズンデビューを果たす週でした。
バンバン3ポイント決めてほしい!
11/12 Game 12: POR 112 - 117 DAL (7-5)
DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、ライト4世(Gリーグ)
POR出場不可:ジョンソン、ヌルキッチ、ペイトン2世、サール、ウィンズロウ
最初の数ポゼッションで「これは2連敗と何も変わっていない……?」という不安がよぎるも、即座にタイムアウトが取られて後は明らかに意識が変わったような戦いぶりを披露。
ルカ・ドンチッチのモンスターなトリプルダブルに引っ張られ、終始一進一退の試合も終盤に3ポイント爆撃を発動させて勝利。
今シーズンのこれまたサプライズチームの一つである上位トレイルブレイザーズから見事白星を挙げてみせた。
11/15 感謝祭の食事配布
サンクスギヴィング恒例のイヴェントが今年も開催。
マヴスはクローガー協力のもと、ターキーなど250パックを配布。
選手からはドワイト・パウエル、ティム・ハーダウェイJr.、ジャヴェイル・マギー、フランク・ニリキナが参加。
パウエル毎年参加してて偉い。
11/15 Game 13: LAC 101 - 103 DAL (8-5)
DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、マギー(首張り)、ライト4世(Gリーグ)
LAC出場不可:ボストンJr.、ディアバテ、レナード、プレストン
中二日で休養バッチリのマヴスがホームに迎えたのは連戦2戦目でお疲れ遠征のクリッパーズ。
序盤からそんな構図がよく出ていて、なんと前半終了時点で32-54というリードっぷり。
しかし、試合結果を見ていただければわかるように、見る見るうちにリードを失って最終的には1ポゼッションゲームというハラハラっぷり。
前後半で別のチームを見ているようだったけれど、そんな中でも試合を通して攻守ともに仕事をし続けたドリアン・フィニー=スミス、そして開幕から不調続きながらもいいところで立て続けに決めてくれたレジー・ブロック、さらにはやっぱりいいところを持っていくルカという感じで辛勝。
途中、いいディフェンスを見せてくれていたマクシ・クリーバーが腰から落下して離脱を強いられてしまったのはつらかった。
大事なく早く復帰できることを願うのみ。
11/16 HBD, JG!
11月16日、ジョシュ・グリーン22歳の誕生日!
Happy 22nd Birthday to our best mate, @JoshBGreen 🎂 🥳@tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/U288EmZpo9
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2022年11月16日
いやー、まだ22歳。
実はルカとタイムラインがばっちり合ってるわけだし、守備力を考えればバックコートメイトになれたっておかしくないわけだ。
頑張ってほしい!
11/16 オニがイギリスチームと契約見込み
サマーリーグ・マヴスでプレイしたミエ・オニがイギリスBBLのロンドン・ライオンズと契約の見込み。
11/16 ローソンがウルヴズと2ウェイ契約
サマーリーグ・マヴスでプレイしたA.J. ローソンがミネソタ・ティンバーウルヴズと再び2ウェイ契約。
そもそもサマーリーグ・マヴスからウルヴズとの2ウェイ契約を手にしてダラスを離れたローソン、その後にウェイヴされてしまい、Gリーグはアトランタ・ホークス参加のカレッジパークス・スカイホークスでプレイしていた。
そこでの活躍が認められて、ウルヴズが再びの2ウェイ契約をオファーした……という形。
ウェイヴせんかったら良かったのに!(笑)
11/16 Game 14: HOU 101 - 92 DAL (8-6)
DAL出場不可:ドンチッチ(休養)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、マギー(首張り)、ライト4世(Gリーグ)
HOU出場不可:デイズ、フェルナンド、ハジンズ、テイト、ワシントンJr.
連戦だしリーグ最低勝率チーム相手だし……ということでルカを休ませたこの試合。
なんとなくこうなるんじゃないかなという予想はしていたものの、実現してしまうとなかなかに堪えるものがある。
102本という今シーズン最多のショットを放ちながら成功はわずか31本にとどまり30.4%。
3ポイントも勿論低調で12/55の21.8%。
そしてロケッツに19本もブロックショットされるという。
ただ、相手も相手でなかなかの粗さではあったので、もう正直なんだこの試合状態だった。
楽しかったのはファクンド・カンパッソの躍動とボバン・マリヤノヴィッチへのトリビュートぐらい。
11/18 Game 15: DEN 99 - 127 DAL (9-6)
DAL出場不可:ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、ライト4世(Gリーグ)
DEN出場不可:ギレスピー、ゴードン、ヨキッチ、マリー、スミス
久しぶりに普通の勝利!
主力が軒並み欠場しているナゲッツ相手ではあるものの、今シーズンはそういう試合こそ落としてきたので、ちゃんと取れたことに大きな意味が。
ルカもただただワンマンで化け物だったわけではなく、ちょうどよく周りを絡めて周りもちゃんとショットを沈めての適度な化け物具合だったのが良かった。
業務用電子レンジかっていうぐらいに出てきてすぐ熱々で点をとりまくったクリスチャン・ウッドもナイス。
これをずっと続けてほしい!
……と、結構ストレスフルな戦いを続けているマヴスながら、現時点でウェストのトップと1ゲーム差の5位。
順位だけ見れば案外悪くないし、そしてウェストは最後まで混戦になりそう。