Far East Maverick

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2021年３月第１週ウィークリー・リキャップ

【ウィークリー・リキャップ】 【マヴスの試合】 ルカ・ドンチッチ デヴィン・ハリス

オールスター・ブレイク前は最高の締めくくりに！

 

2/27 HBD, Devin

２月27日、元マヴ、デヴィン・ハリスの誕生日でした。

38歳！

３度マヴスに所属し、解説者としてもダラスに戻ってきてくれたハリス。

元プレイヤーたちがマヴスにこうして繋がりを感じてくれているのは嬉しいですよね。

 

2/27 Game 32 DAL 115-98 BKN / 16-16

８連勝と勢いに乗っていたネッツを下して勝率５割復帰！

ネッツはケヴィン・デュラントとカイリー・アーヴィングを怪我で欠いていたとはいえ、マヴスの引き締まったディフェンスが勝利に繋がったグッドゲームでした。

ネッツの19ターンオーヴァーから32得点！

この日のディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームに選ばれたドリアン・フィニー-スミスは、前半絶好調だったジェームズ・ハーデンを後半はシャットアウトするハッスルとアジャスト。

腰の張りによる欠場から復帰したKPは高さで劣るネッツを相手にインサイド中心で押してくれたし（３を２本しか放ってない！）、WCSやドワイトと一緒にリム周りのディフェンスも意識が高かった。

そしていつまでも言い続けていたい、ブランソンは今日も最強。

ブランソンがこれだけ高い位置で安定しているとセカンドユニットがむしろ心強い。

 

2/28 HBD, Luka!

２月28日は我らがルカ・ドンチッチの誕生日！

22歳になりました（まだ！ ようやく！）。

 

3/1 Game 33: DAL 130-124 ORL / 17-16

マジックにロードでも勝利し、シーズンスウィープ。

そしてついにシーズン勝敗を勝ち越しまで持ってきました！

マジックのディフェンスがやや甘いところをついて全員でバランス良く、そしてインサイドを攻められたのは大きい。

そして、この日もジェイレン・ブランソンがハイレヴェルな安定感を発揮。

ベンチ出場でのキャリアハイとなる24得点を記録。

 

3/2 He has skills

ルカ・ドンチッチのタコベル・スキルズチャレンジへの出場が決定。

競うのはロバート・コヴィントン、クリス・ポール、ドマンタス・サボニス、ジュリアス・ランドル、ニコラ・ヴチェヴィッチ。

 

3/2 ルカ、肩書きを得る

ルカ・ドンチッチがスポーツドリンクメーカー・バイオスティールのグローバル・チーフ・ハイドレーション・オフィサー（国際最高水分補給責任者？（笑））に就任。

要は広告大使ということだと思いますが。

NBA選手にしては（というか広告としては）珍しくリンクトインのページが作られたことでちょっと話題に。

 

3/3 Game 34: OKC 78-87 DAL / 18-16

一昔前のNBAのようなスコア。

と言ってもディフェンスがバキバキだったわけではなく、両チームなかなかショットが入らないちょっと重くて眠めの展開。

そんな中でも攻守両面で第３クォーターに少しだけ足を前に出せたマヴスがそのままイニシアティヴをとって勝利。

ルカが欠場でもKPがちゃんと頑張ってくれました。

ルカの欠場は背中の張りによるもので、どうやら数週間ずっと引きずっていたもののよう。

とはいえ、恐らくオールスターにも出場するルカに休養を与えたということだとは思うのでそこまでの心配はいらなさそう。

 

3/4 NBAオールスター・ドラフト

ルカ・ドンチッチは全体５位指名でチーム・レブロンに。

チーム・レブロンはスターターだけ見てもレブロン・ジェームズ、ヤニス・アンテトクンポ、ステフェン・カリー、ルカ・ドンチッチ、ニコラ・ヨキッチという鬼のようなメンツ。

対戦相手がこれだったら逃げ出しますね。

自分にとってのヒーローであるレブロンに２年連続で指名されたことは、ルカにとって最高の喜びでしょう。

楽しみオールスター！

 

 

なんだかんだで楽しみなオールスター。

そして後半戦もこの勢いのまま走り抜けてほしい！