寒い冬を乗り越えて、テキサス遂に雪解けのとき。
2/20 HBD, JJ
2月20日はジェームズ・ジョンソンの誕生日でした!
Happy Birthday to the drippiest of them all, @IamJJ16! RT to wish him a great day 🎉 @tiffstreats | #MFFL pic.twitter.com/gqAbxxpUFV
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2021年2月20日
34歳でマヴスの最年長。
頼りにしてます。
2/21 緊急基金へ寄付
州内各地に停電や断水などの影響が出、人命にも関わる事態になってしまっているところも。
これを受けて、マーク・キューバンオーナー、シント・マーシャルCEO、ルカ・ドンチッチ、ティム・ハーダウェイJr.、マクシ・クリーバー、ドワイト・パウエル、リック・カーライルHCの7人はマヴス・ファウンデーションとジャージー・スポンサーであるチャイムと協力して約1億3200万円を緊急基金へ寄付。
すぐにこういう動きができるのは本当に素晴らしい。
そしてスタッフとプレイヤーが協力して行っているのも素晴らしい。
2/22 Game 29: MEM 92-102 DAL / 14-15
グリズリーズの不調っぷりに助けられた感はあるものの、マヴスもよく守った。
不安だったインサイドもドワイト・パウエルがディフレクションなんかで上手く対応しながらしっかりとヴァランチューナスをディフェンス。
序盤でリードを作って逃げ切る得意のスタイルで無事に勝利。
オフェンス面では、ここ最近ベンチからアッツアツで出てきてくれるTHJとブランソンがこの日も大活躍。
計算できるベンチというのは本当に頼りになるので見ていて楽しいですね。
終盤にこれまたいつものグダグダ崩壊が顔を覗かせたことと、クリーバーが足首を捻挫したのが不安点。
2/22 KPをトレード?
マヴスがKPのトレード価値を探っているという噂が。
マーク・キューバンとリック・カーライルがこれを否定したものの、さらにそれを否定するような噂なんかも出てきていていたちごっこの様相を呈してきています。
ちょっとでも上手くいっていないところにはすぐに噂が立つものだし、それで数や注目を得ようとする飛ばしも多いので、このあたりは確定的な何かが出てくるまでは静観します。
2/23 More than basketball
ジョシュ・リチャードソンが1月のNBAケアーズ・コミュニティアシスト・アウォードを受賞(ミルウォーキー・バックスのドリュー・ホリデーと同時受賞)。
COVID-19禍での現場職員たちへシューズやチームグッズを贈ったり、継続して行っている軍務中に亡くなった軍従事遺族らへの支援だったりが評価されました。
Jリッチはお母さんが空軍所属ということもあり、後者の活動は継続的に熱心に行っている模様。
Jリッチもホリデーも移籍したばかりのシーズンながら、すぐにそこでこういうインパクトを残しているのは本当に素晴らしいです。
2/23 Game 30: BOS 107-110 DAL / 15-15
ルカマジック!
昨シーズンプレイオフでのクリッパーズ戦Game 2を彷彿とさせる左ウィングからのクラッチ3を沈めたルカ。
決めた後にスコアラーズテーブルを叩いて喜ぶわけですが、これは同じようなショットを外して負けてしまった先日のトレイルブレイザーズ戦でもとっていた行動。
その時は当然ながら悔しさや苛立ちからの行いだったわけで、異なる感情から同じ行動が表れているのは対比が効いていていいですね。
最後のショットがド派手だったので印象を持っていかれていますが、序盤で積極的にリムアタックをして繋いでくれたジェームズ・ジョンソン、相変わらずベンチから素晴らしい活躍を続けてくれているジェイレン・ブランソンなど、みんなの活躍があっての最後の劇的勝利。
期待に応えられない苦しいシーズンを送っているセルティックスには申し訳ないが、観ていて最高に楽しいゲームでした。
2/24 後半戦
2020-21シーズン後半戦のスケジュールが発表。
Mark your 🗓 The second half schedule is here ⬇️ @chime | #MFFL pic.twitter.com/t98NZlhLS7
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2021年2月24日
マヴスは結局、30チーム中3番目に試合数が多いスケジュールの模様。
前半戦も比較的厳しかったのに、COVID-19と大寒波の影響で数試合が延期になっちゃったからですね……。
バック・トゥ・バックも10回ほどあり、これKPめっちゃレストなのでは? ってなってます。
2/25 Game 31: DAL 97-111 PHI / 15-16
マヴス、決して動きは悪くなかったものの、イースト首位に力の差を見せつけられた形。
特に76ersはいいディフェンスを敷いてきていて、それになすすべなくよくわからなくなってタフショット or ターンオーヴァーという感じで離されました。
純粋に相手の方が強かったと思わせられるゲームでした。
仕方なし。強くなれマヴス。
ようやく5割に戻せたと思ったらすぐに負け越しでもどかしい状況が続きます。
しかし、イーストならこの成績でもプレイオフ圏内って西高東低の差がすごい。
来週はオールスターブレイク直前!