Far East Maverick

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NBA史上最高の74人に6人のマヴスがランクイン

ESPNNBA史上トップ74人のプレイヤーランキングを発表しました。

https://www.espn.com/nba/story/_/id/29158683

なんで74人なんだというと、NBAが74周年だからですね。

NBAは以前、50周年の際に公式で「50 Greatest Players in NBA History」を発表・表彰したことがありますが、それのESPNによる非公式74周年版という感じです。

 

ランキング全体は記事をご覧いただくとして、マヴスに在籍したことのあるプレイヤーたちからは6人がランクインしています。

……と言いつつ、マヴスよりも他のチーム所属の印象が強いプレイヤーたちが多いかとは思いますが!

67位:アレックス・イングリッシュ

デンヴァーナゲッツの印象が強いイングリッシュは、自身のキャリア最終シーズンである1990-91シーズンにマヴスに所属していました。

62位:デニス・ロッドマン

デトロイト・ピストンズシカゴ・ブルズの印象が当然強いであろう“ワーム”は、これまた自身のNBAキャリア最終シーズンである1999-2000シーズンに所属し、12試合だけ出場しています。

ロッドマン、ダラス育ちなんですね(生まれはニュージャージー)。

55位:ヴィンス・カーター

“ハーフマン・ハーフアメイジング”の印象はやっぱりトロント・ラプターズニュージャージー・ネッツでしょうか。

とはいえマヴスファンとしてはやっぱり2014年プレイオフ1回戦vs.スパーズ第3戦でのブザービーターを強烈に憶えていることと思います。

マヴスには2011-12シーズンから2013-14シーズンまでの3シーズン在籍していました。

移籍してきたときはめちゃめちゃテンションが上がったのを憶えています。

35位:ジェイソン・キッド

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞もチャンピオンシップ獲得もマヴスで果たしたキッドですが、印象としては全盛期を過ごしたニュージャージー・ネッツが強いんでしょうかね。

マヴスにはルーキーシーズンの1994-95シーズンから1995-96シーズンまで、そしてキャリア晩年の2008-09シーズンから2011-12シーズンの2期に亘って在籍しました。

ネッツ時代に2年連続でNBAファイナルズへ到達しながらも優勝はできなかったキッドが、NBAキャリアスタートの地であるダラスで悲願の優勝を果たすというのは、本人がどう思っているかはわかりませんが個人的にはすごく美しい物語だなと感じます。

30位:スティーヴ・ナッシュ

マヴス所属は1998-99シーズンから2003-04シーズンの6シーズン。

一般的に印象が強いのはフェニックス・サンズ時代だと思いますが、マヴスファンの心には当然強烈に残っているプレイヤーだと思います。

ナッシュのFA移籍は“マーク・キューバン最大の後悔”の一つと言われています。

19位:ダーク・ノヴィツキー

皆さんご存じの通り、1998-99シーズンから2018-19シーズンまでの21シーズン、マヴス一筋のキャリアです。

……低くない!?

いや、十分高順位ですし、上にいるプレイヤーたちも本当に偉大な人たちばかりで、具体的に「この人より上だろう」というのがあるわけではないんですが(本当はちょっとあるけど)、ダークの評価はもっともっと高くていいと思っています。

派手なハイライトプレーがあんまりないのでやや過小評価されるきらいがありますよね。

ダークのレガシーは本当にすごいです。

 

 

75周年、100周年の時には“50人”のようにNBA公式でも出してほしいですね。

公式の場合は順位付けはないと思いますが、気になるところです。