Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2022年5月第2週ウィークリー・リキャップ

レイオフ最高!

 

5/8 Western Conference Semifinals Game 4: PHX 101 - 111 DAL (2-2)

シリーズタイ!

前戦でターンオーヴァー祭りに招待したクリス・ポールを今回はファウルトラブル祭りにすることに成功。

また、3ポイントも好調で、見事3&Dをチームでやり切ったマヴスの素晴らしい勝利。

明らかにフラストレーションを蓄積している様子のサンズはCP3以外も余計なファウルが多く、マヴスのディフェンスがしっかりプレッシャーを与えられていると確信。

これで2戦先勝シリーズに。

 

5/8 マヴスファンがポール家に接触

Game 4を観戦していたクリス・ポールの母親と奥さんがマヴスファンから接触

ファンはどうやらテンションが上がってポール家に一方的にハグしようとしたようで、ポール家は恐怖を感じるものだったという。

このファンはその場で即刻退場、また2023年までの出入り禁止となった。

せっかくの勝利に水を差すような事件が起きてしまった。

 

5/9 キッドHCが6位タイ

2021-22NBAコーチ・オブ・ザ・イヤーをフェニックス・サンズのモンティ・ウィリアムズ ヘッドコーチが受賞。

同時に得票内訳も発表され、マヴスのジェイソン・キッド ヘッドコーチは6位タイにランクイン。

個人的には、もっと評価されてもいいぐらいの素晴らしい働きを見せていると思うのだが、身内びいきだろうか。

 

5/10 『ハッスル』予告公開

アダム・サンドラー主演のネットフリックス映画『ハッスル』予告映像が公開。

序盤にボバン・マリヤノヴィッチの姿が(この出方的に、本編でもこの程度の出演でしかなさそう(笑))。

一瞬ながら、いい笑顔のセス・カリーの姿も。

日本でもちゃんと配信されるようで良かった。楽しみ。

 

5/10 Western Conference Semifinals Game 5: DAL 80 - 110 DAL (2-3)

大敗。

シーズン平均以上のターンオーヴァーを喫し大きなランを喰らった第3クォーターのインパクトはあまりに大きく、明らかにこれがとどめではあったが、実は第1クォーター中盤から早々に怪しい雰囲気があったのも事実。

序盤こそ良かったものの、すぐにルカ・ドンチッチの1 on 1一辺倒になっていき、止められて詰まって判断も鈍って……というのが徐々に蝕んでいったような様子。

パッと見はルカが止めすぎた印象があったけれど、ちゃんと見直すともしかするとそう仕向けられていたのかもしれない。

苦しい中で試みる打開策も結局悪循環へとハマっていき、シリーズ王手をかけられる結果となってしまった。

次戦への大きな修正が必要。

 

5/11 ドンチッチがMVP投票5位に

2021-22起亜NBA MVPをデンヴァーナゲッツのニコラ・ヨキッチが2年連続となる受賞を果たし、同時に得票内訳も発表。

ルカが5位にランクイン。

ムラっ気からか、あまりに簡単にやってみせるがゆえの支配感の低さからか、やっぱりルカはまだまだ過小評価されているなあと思うのは、やっぱり身内びいきだろうか。

 

5/12 ハリソンGMが9位に

2021-22NBAバスケットボールエグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤーをメンフィス・グリズリーズのザック・クライマンが受賞し、同時に得票内訳も発表。

マヴスのニコ・ハリソン ジェネラルマネジャー兼バスケットボール部門代表は9位にランクイン。

他業種から転職し、昨シーズン終了時点のチームに漂う不穏な空気を払拭、的確な補強と慧眼なピックアップ、予想を裏切る効果的なトレードなど、就任1年目にして凄まじい働きを見せていると思うのだが、身内びいきだろうか。

 

5/12 Western Conference Semifinals Game 6: PHX 86 - 113 DAL (3-3)

大勝!

前戦でのブロウアウト負けから見事な修正を見せてやり返し、再びシリーズタイ!

決着は泣いても笑っても最後のGame 7へ!

最終得点からもわかる通り、見事なディフェンスを展開しサンズのターンオーヴァーを多く引き出し得点へと繋げた。

実は結構怪しい笛が多かった試合だったが、それに左右されることなく自分たちの力で試合を決められたのは大きい。

ここまで一貫してきたマッチアップを変更し、レジー・ブロックをデヴィン・ブッカーへ、ドリアン・フィニー=スミスをCP3へと付けることにしたマヴス。

狙いはズバリで、ブッカーとCP3二人併せて13ターンオーヴァー・9ファウル・32得点と封じてみせた。

今シリーズ途中からジョシュ・グリーンに代わってローテーション入りしたフランク・ニリキナの起用といい、スタッフ陣の働きも素晴らしいものがあるマヴス。

まさにチーム一丸となって戦えていて、観ているファンとしては本当に楽しい。

さあ、今年もGame 7だ。

 

5/13 Game 7の開始時間が決定

運命のGame 7、開始時間が決定。

5月16日(月)9時(日本時間)より。

観る方も万難排して臨みたい。

 

 

もうずっと緊張しっぱなしです。