Far East Maverick

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2020年８月第３週ウィークリー・リキャップ

【ウィークリー・リキャップ】 ルカ・ドンチッチ クリスタプス・ポルジンギス ボバン・マリヤノヴィッチ プレドラグ・ストヤコヴィッチ

時が流れるのは早いもので、2019-20レギュラーシーズンも無事（そして最高の盛り上がりを見せてくれながら）終わり、来週からはいよいよプレイオフ！

 

 

8/10 Game 73: ○ 122-114 @ ジャズ

ジャズはもう特別勝ちに来ていないゲームでしたが、なんとか大逆転劇を見せて勝利。

２ウェイ契約のジョシュ・リーヴスがNBAキャリア初得点をあげました。

 

8/11 Game 74: ● 134-131 vs. トレイルブレイザーズ

プレイオフ進出、プレイイン進出へ向けてもう負けられないブレイザーズ。

彼らの、そしてリラードの気合と執念に一歩及ばず惜敗となりました。

最後のトレイ・バークのオフェンシヴファウルはもったいなかったけど、これはもう仕方がない。

ウェスト８位争いをより面白く演出することができたとポジティヴに考えました。

ちなみにトレイ・バークは代替選手として契約後初の、そしてマヴスとしては二度目のスタートでした。

 

8/12 １stラウンド対戦相手決定

シード順が確定しはじめ、７位マヴスの１stラウンドでの対戦相手は２位クリッパーズに決定しました。

クリッパーズはレギュラーシーズンで３戦やって白星なしの相手。

タフなシリーズが予想されますが、存分に暴れ回ってほしいところ！

簡単にではありますが、下記の記事にまとめました。

 

8/13 Game 75: ● 102-128 @ サンズ

シーディングゲームス、そして2019-20レギュラーシーズン最終戦です。

最終戦を白星で飾って終えることはできませんでしたが、勝ちにこだわったゲームでもなかったのでやむなし。

これでサンズはシーディングゲームス８戦全勝を達成し（マヴスとは２回当たっています）、“バブル”に集った22チーム中唯一の無敗チームとなりました（勝っていたらサンズファンに一生恨まれていた気もするので、これはこれで）。

しかし、なんだかんだ75試合もやったんですね。

マヴスが全30チーム中一番試合数を消化したチームとはいえ、本来の82試合とさほど変わらない数字。

お疲れ様、そして頑張れプレイオフ！

シーディングゲームスの後半４ゲームスは以下の記事にまとめました。

 

8/13 ドラフト2020順位確定

マヴスのシード順が確定したことに伴い、本年のドラフト指名順位も確定しました。

マヴスの１stラウンドは18位指名に確定。

加えて、２ndラウンドはトレードで獲得した31位指名を保有しています。

ドラフト、楽しみではありますが新しいプレイヤーが入ってくるということは、今の誰かがチームを去らなければならないということ……。

ドキドキします。

 

8/15 HBD, Bobi!

８月15日、ボバン・マリヤノヴィッチの誕生日！

32歳になりました。

KPと同じく、ミッキーケーキでお祝い（ケーキのデザインは異なります）。

 

8/15 NBAオール・シーディングゲームス・チーム

マヴスからはもちろん我らがダイナミックデュオが選出されました！

ルカ・ドンチッチが満票で１stチームに、クリスタプス・ポルジンギスが２ndチームに選出。

１チームから二人が選出されているのはマヴスのみ！（シーディングゲームス３勝５敗だけど）

 

8/15 ペジャ辞任か

2011年のチャンピオンメンバーとしても知られるプレドラグ・ストヤコヴィッチ、現在はキングスでアシスタントGMを務めていますが、辞任する見通しとのこと。

キングスは先んじて既にGMのヴラデ・ディヴァッツが辞任しており、今シーズンもプレイオフに進出できなかったことを受けて、フロント陣の再建が進んでいる様子。

自分がNBAを観始めたころは、まさにこのディヴァッツとペジャの二人に加えて、クリス・ウェバー、マイク・ビビー、ダグ・クリスティー、ボビー・ジャクソン、ヒディヤット・ターコルー、ジム・ジャクソン、キヨン・クラーク……という圧倒的層の厚さと見事なパッシングゲームで強豪中の強豪という感じのチームだったんですが、時代は変わりますね……。

 

 

さて、何度でも繰り返しますが、いよいよ来週はプレイオフ。

ここ数年はマヴスが出ていないことを寂しく感じつつも、逆に純粋な観戦モードでいられましたが、今年はそうはいかないので本当にドキドキしてしまう……。

Let's go Mavs!