Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2020年8月第4週ウィークリー・リキャップ

いよいよプレイオフが始まった週でした!

“バブル”でゲーム時間が調整されているがゆえに、頑張れば1日4ゲームス連続で観られるという、毎日がクリスマスゲームス状態。

嬉しい寝不足の日々です。

 

8/16 マヴスがNBA史上1位の栄冠

2019-20シーズンのダラス・マーヴェリックスが、NBA史上最高のオフェンシヴ・レイティングを記録しました。

オフェンシヴ・レイティングとは、100ポゼッション当たり何点取れるのかという数字。

今シーズンのマヴスはこれが115.9で、これまで1位だった2018-19シーズンのゴールデンステイト・ウォーリアーズの115を超えての歴代最高値となりました。

正直、デスラインナップのウォーリアーズより効率的に点を取れているのかというと、印象としてはそんなことはないというのが不思議ですよね。

 

8/17 1stラウンドGame 1: ● 110-118 @ クリッパーズ

いよいよプレイオフがスタート!

マヴス、4年ぶりのプレイオフは初戦黒星となりました。

明らかに怪しい笛に納得がいかない部分は多々ありましたが、強豪クリッパーズ相手にとてもよく頑張ったゲーム。

笛の影響もあってイジェクテッドとなってしまったKPも、これをプレイオフの洗礼と思って学んでくれ!

シリーズ0勝1敗。

 

8/18 HBD, WCS!

8月18日、ウィリー・コーリー=スタインの誕生日!

27歳になりました。

お子さん誕生の関係で再開後のシーズンには不参加のWCS。

きっと来シーズンは大暴れしてくれるはず!

 

8/19 バレア、歴史となる

J. J. バレアがNBAで最多シーズンプレイしたプエルトリコ人に。

バレアは2006年にドラフト外でマヴスに入団。

5シーズンをマヴスで過ごし、2011年にはNBA優勝も果たします。

そしてミネソタ・ティンバーウルヴズへ移籍して3シーズンを過ごしたのちに2014年からマヴスに復帰。

今シーズンがNBA通算14シーズン目。

昨シーズンの大怪我もあって、出場時間は限られた状況になっていますが、ファン人気もあり、慈善活動などにも積極的な頼れるヴェテランリーダーとしてマヴスを支えてくれています。

 

8/19 1stラウンドGame 2: ○ 127-114 @ クリッパーズ

ルカとKPの活躍はもちろんのこと、ベンチメンバーが大活躍!

特にトレイ・バークが、憧れのAIばりのキレッキレ1 on 1を披露して何度も苦しいタイミングを救ってくれました(代替選手契約して本当に良かったね……! インサイド取った方がいいんじゃないのとか思ってごめん……!)。

途中ひやひやする場面は何度かあったものの、終始点差をつけてリードし続けた好ゲームでした。

シリーズ1勝1敗!

 

8/21 1stラウンドGame 3: ● 130-122 vs. クリッパーズ

いまだにシューティングスランプが続くPGに対して、カワイ・レナードが大爆発。

マッチアップのクリーバーが必死のディフェンスを見せますが、もうあれはNBA中の誰でも止められません。

途中、ルカが左足首を捻挫。

テーピング後に一旦はゲームに戻ってきますが、やはり痛みを感じてロッカーへと下がりました。

翌日のMRI検査結果は大事なかったものの、今後のゲームに関しては随時判断という状況に。

ルカが出られなくなってしまうのはとてつもなく痛いけれど、無理はしないでほしい。

セスが絶好調だっただけに、どうにか追いついてものにしたいゲームでしたが、第1クォーター以外はディフェンスが崩壊してしまっており、追いつくにも追いつけず。

この反省を次に活かしてほしい。

そして、ハレルの発言には何かペナルティを与えてほしい。

ダークがポジティヴで救われる。

シリーズ1勝2敗。

 

8/23 HBD, Sdot!

8月23日、セス・カリーの誕生日!

30歳になりました。

Game 4以降でも、父兄顔負けの3の雨、期待してます!

そして、全く同じ誕生日で同い年の男がもう一人。

マヴスからウェイヴ後、フィラデルフィア・76ersと代替選手契約をしたブローコフでしたが、奥さんのCOVID-19感染により再開後不参加の選択をしました(奥さんに持病あり&お子さんが小さい)。

ブローコフもそのシュート力できっとまた活躍する姿を見せてくれるはず!

Stay safe.

 

 

来週にはもう1stラウンドの結果が出ています。

ドキドキ……!