Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2022年12月第5週ウィークリー・リキャップ

いやー年の瀬、いい週だった!

 

12/25 ノヴィツキー像お披露目

クリスマスゲームに先立って、ダーク・ノヴィツキー像がお披露目。

アメリカンエアラインズ・センター前の広場に設置されていて、個人的には想像の3倍くらい大きかった。

いやー、いつか生で拝みたい。

 

12/25 Game 34: LAL 115 - 124 DAL (18-16)

第3Qに3ポイントが爆発するクリスマスプレゼントで史上2回目のダラス開催クリスマスゲームを勝利で飾った!

ふと思えば前回は3キングス時代のヒートだったし、一昨年はロサンジェルスレイカーズとだったし、毎回のようにレブロンとやってるなマヴス。

 

12/26 ドンチッチが週間MVPに

ルカ・ドンチッチが2022-23シーズン第10週のウェスタン・カンファレンス プレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出。

毎週のように候補者にはなっていたが、遂に受賞!

そしてこの後の活躍的に、次週も受賞しそうだし、印象的には12月のオブ・ザ・マンスも行けそうな気が。

 

12/26 ドーシーをウェイヴ

マヴスは2ウェイ契約のスポットを空けるためにタイラー・ドーシーをウェイヴ。

シーズン序盤、調子が上がらないマヴスはなかなか2ウェイ契約選手たちを試す機会がなく(最近、ようやくライト4世を出せるようになってきた)、そうしているうちにウィングの怪我人続出でチーム内のニーズが変化。

皺寄せを受けて割りを食ってしまった形だと思う。

ありがとうドーシー、頑張れドーシー。

なお、ドーシーへは古巣オリンピアコスが2024年までの約3.5億円のオファーをしたそうで復帰なるか。

 

12/26 ローソンと2ウェイ契約

マヴスはAJ・ローソンと2ウェイ契約。

背番号は9番を着用。

外から撃てる、ドライヴからの得点力がある、運動能力が高く攻守で力強く動ける、サマーリーグでマヴスを経験したことでチームの考えを理解している……ということで白羽の矢。

きっとチャンスが回ってくるはずなので、暴れてほしい。楽しみ!

 

12/27 Game 35: NYK 121 - 126 DAL (OT) (19-16)

歴史を目撃した。

正直、当たっているニックスととことん外れるマヴスとで、試合全体で見れば締まらない感じだったものの、第4Q残り35秒からは必見に。

観よう。

 

12/28 HBD, Nico!

ニコ・ハリソンGMバスケットボール部門代表、50歳の誕生日!

マヴス、難しいチームだと思うけれど他業種からの転職ですごく楽しませてくれている。

これからもよろしくお願いします!

 

12/29 Game 36: HOU 114 - 129 DAL (20-16)

若いロケッツ相手に走る選択をして危なげなく勝利!

ルカは第3Q中盤でトリプルダブル達成の余裕っぷり。

ちょっと明らかにギアが変わった感じがある。

 

 

ということで怪我人続出ながら、皮肉なものでむしろそれが影響する形で上向いてきた感じのするマヴス。

昨シーズンも衛生安全プロトコルで主力欠場だらけのクリスマスゲームでジャズ相手に善戦し、年明けから破竹の勢いで突き進んでいったマヴス。

今シーズンもここから軌道に乗ってくれると信じたい!

2022年12月第4週ウィークリー・リキャップ

今シーズンのマヴスはクラッチゲームと勝率5割が大好き!

 

12/17 Game 30: DAL 99 - 100 CLE (OT) (15-15)

前回圧倒されたキャヴス相手に、ルカ含め主力欠場で延長まで持ち込み、しかも十分に勝てるチャンスがあった試合にできたのは素晴らしい。

それもこれもケンバ・ウォーカーが怪我の影響を感じさせない素晴らしい動きを見せてくれたおかげ。

連戦で疲れはあったものの、ディフェンスをしっかり頑張ろうという意識が見えたのも良かった。

 

12/18 ハーディーをレジェンズアサイ

マヴスはジェイデン・ハーディーをレジェンズアサイン。

Gリーグ・ウィンターショウケースに出場させるための動き。

 

12/18 アデトクンボがフェネルバフチェと契約

元マヴでブルズからウェイヴされFAとなっていたコスタス・アデトクンボがトルコのフェネルバフチェ・ベコ・イスタンブールと今シーズン終了までの契約を締結。

 

12/18 カンパッソがツルヴェナ・ズヴェズダと契約

マヴスからウェイヴされFAとなっていたファクンド・カンパッソがセルビアのKKツルヴェナ・ズヴェズダ・mtsと複数年契約。

頑張れカンパッソ!

 

12/19 Game 31: DAL 106 - 116 MIN (15-16)

ファウル基準が一貫しなくてもやもやしてしまう試合だった。

何故かツインタワーがいない方が強いウルヴズ、マヴスはその手薄なインサイドを攻められずで状況を活用できなかった。

ウッドがクリーバーの代わりになってしまっていたのが残念……。

 

12/19 パウエルが11月期地域貢献賞

ドワイト・パウエルが2022年11月期のチャイム・コミュニティスポットライト賞を受賞。

また、同期のNBAケアーズ・コミュニティアシスト賞にも推薦された。

 

12/20 ドンチッチが母国で慈善活動

ルカ・ドンチッチがスロヴェニアのシェントヴィト・プリ・スティツニにある子供病院の入院患者60人にサプライズパーティーを開催。

また、スロヴェニアマリボルにあるUKC子供病院へ自ら選んだプレゼントを贈呈。

 

12/20 選手4人がサプライズショッピング

ティム・ハーダウェイJr.、マクシ・クリーバー、ジャヴェイル・マギー、ドワイト・パウエルの4人がホリデイの買い物をサプライズで支援。

毎年恒例ながら、楽しい。

 

12/20 クリーバーが手術

マクシ・クリーバーが筋断裂していた右大腿の手術を敢行。

すぐにリハビリを開始予定ではあるものの、復帰時期は未定。

似たような例を経験したクリス・ミドルトンは手術後復帰まで133日かかったそうなので、同等の期間を要するとなると基本的には次にマクシを見られるのは来シーズンということになりそう。

しっかりと回復して、より強くなって帰ってきてほしい。

 

12/21 キッドHCに罰金処分

ティンバーウルヴズ戦でコート上に立ち入り、審判に対して不適切な発言をしたとしてジェイソン・キッドHCに約331万円の罰金処分。

やむなし。

 

12/21 ニックスの2巡目指名権が没収

ニューヨーク・ニックスがジェイレン・ブランソンとのFA契約に関してリーグの規程よりも早く交渉を開始した(タンパリング)として、2025年2巡目指名権を没収。

ほとんどの人の予想通りになったわけだけれど、「なんで調査にこんなに時間がかかったのか」「2巡目指名権1本で許されるなら本当に欲しい選手に対してはこれを覚悟で動いた方が得では」という二つのもやもやが残るのであった。

 

12/21ノヴィツキーらが殿堂入り候補に

ネイスミス・バスケットボール殿堂入り2023年の候補者が発表。

今回から資格を得た(そして確実とみられる)ダーク・ノヴィツキーの他、マヴス関連ではディック・モッタやマイケル・フィンリー、ショーン・マリオンの名前もリストに。

 

12/21 Game 32: DAL 104 - 99 MIN (16-16)

ゴベール復帰のウルヴズ相手にリバウンドでしっかりと渡り合って泥臭いながらも勝利できたのは素晴らしい。

それを支えたのは確実にパウエルの頑張り。

そして、少しずつだけどディフェンス意識が明らかに上がってきているのはいい兆候。

 

12/23 ハーディーを呼び戻し

マヴスはハーディーをレジェンズから呼び戻し。

しかし負傷中のため試合には出られない状態。

 

12/23 Game 33: DAL 112 - 106 HOU (17-16)

ルカ50点! ルカのすごいところは、そう感じさせずにそこまで到達してしまうところ。

この試合も、さすがに終盤はヤバさ極まっていたけれど、30点を超えるところぐらいまでは「え、もうそんなにとってたの!?」という感じ。

若いロケッツのミスに助けられた部分はありながらも、みんなハッスルして頑張った。

 

 

とりあえず、ズタボロの状態でクリスマスゲームを迎えなくて良かった(ただし怪我人は多い)。

とか言ってるとフリになりそうなのが怖いので、まずは4時半に起きられるかという自分の心配をします。

2022年12月第3週ウィークリー・リキャップ

衛生安全規程入りしてしまったことでちょっとお休みしてました。

このブログを始めて以来初めてウィークリー・リキャップを書かなかった期間だった。

症状は個人差が大きいみたいだけれど、自分は幸いにして呼吸や肺は何事もなく、とはいえ高熱と寒気と筋肉痛と体力低下がすごかったので、やっぱりかからないに越したことはない。

皆さんお気を付けください。

 

12/10 Game 26: DAL 115 - 144 CHI (13-13)

ルカを休ませて臨んだところ、ボコボコに。

オフェンスが悪くそのままディフェンスも崩壊する悪循環。

休みましょう。

 

12/12 Game 27: OKC 114 - 121 DAL (14-13)

とにかく良くスリーが入った。

スリーと共に生き、スリーと共に沈む。これぞマヴス!

 

12/13 選手たちがクッキー配布&交流

マヴスの選手たちがクリスマスのお祝いに子供たちへクッキーを配布し、交流会。

この季節はこういうのがたくさん見られて楽しい。

 

12/13 ドンチッチのテクニカルファウルが取り消し

NBAはルカ・ドンチッチのサンダー戦でのテクニカルファウルを取り消し。

これでルカの累積テクニカルファウル数は一つ減って5回に。

当該のテクニカルファウルは、ルカがドワイト・パウエルに向けた態度を審判へのものと勘違いされて吹かれたとされていたもの。

 

12/14 ドンチッチ基金がパーティー開催

ルカ・ドンチッチ ファウンデーションスコティッシュライト子供病院の子供たち200人とホリデイパーティーを開催。

試合当日だったためルカ本人は参加できずだったが、恋人のアナマリア・ゴルテスが参加。

 

12/14 Game 28: CLE 105 - 90 DAL (14-14)

攻守のエンジンが噛み合わないもどかしさ。

卵が先か鶏が先か、なかなかリズムが掴めないつらさ。

 

12/15 HBD, CEO!

シント・マーシャルCEO、63歳の誕生日。

この人、本当にすごい人。

何故マヴスのCEOをやっているのかというぐらい。

 

12/15 クリーバーが右大腿筋断裂

マヴスはマクシ・クリーバーの故障状況を発表。

12月13日(現地日程)の練習時に非接触で負傷し、検査の結果は右大腿の筋断裂だったとのこと。

一部では6~8週間の離脱と報じられているけれど、一応チームの公式発表としては“復帰時期未定”。

今シーズンここまでディフェンスに苦しむマヴスの唯一とも言えるインサイドディフェンダーが離脱してしまうことはなかなかにつらい。

下手をすると手術も必要となるような怪我なようなので、まずはどうか万全になって帰ってきてほしい。

 

12/15 テリーが現役引退を発表

元マヴ、タイレル・テリーが自身のインスタグラムで現役引退を発表。

バスケが大好きで子供の頃からの夢だった世界最高峰の舞台NBAに立って、そしてその競技を好きではいられなくなってしまうことって本当につらくて悲しいことだと思う。

どうか、まだまだこの先も長いテリーの人生に光が射しますよう。

 

12/15 ブラウンがGリーグと契約

元マヴ、スターリング・ブラウンがGリーグと契約。

ブラウンはマヴスからこの前のオフにウッド絡みのトレードでロケッツへ放出され、その後さらにサンダーへトレード、またその後ウェイヴされていた。

Gリーグは各チームとではなくリーグ自体と契約する仕組みなので、これによりブラウンはどこかしらのチームに参加できる状態に。

 

12/15 選手3人が入院中の子供たちを慰問

ジョシュ・グリーン、ドワイト・パウエル、ケンバ・ウォーカーの3人がチルドレンズ・メディカルセンター・ダラスを訪問。

クリスマスのギフトを配ったり、子どもたちと交流したりした。

 

12/16 Game 29: POR 110 - 130 DAL (15-14)

ウッド無双! ニリキナのエナジー溢れるディフェンス! 好循環!

接触で左大腿を打撲し途中離脱したパウエルが気がかり。大事ありませんよう。

 

 

この勝利で上昇気流に乗るかな!? と思ってもそこからなかなか上れない今シーズンのマヴス。

ジェイソン・キッドHCは開幕前からずっと「クリスマスごろまで新チームのアイデンティティはわからないもの」と言い続けていたが、その時もそろそろ近づいてきている。

そろそろエンジンがかかってきてほしいところ。