Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2022年11月第4週ウィークリー・リキャップ

厳しい期間に突入!

昨シーズンも序盤は厳しかったけれど、あれは新型コロナウイルスやボール変更の影響が大きかったと思われるわけなので、それがない今シーズンは余計に不安感が募ってしまう。

けれど、今日もマヴスの試合が観られることに感謝して応援するのみ。

 

11/18 ドンチッチが2023年ワールドカップ参加へ

ルカ・ドンチッチが2023年FIBAワールドカップへのスロヴェニア代表としての参加を認めたとの報。

ずっと「怪我などがない限りは全て出る」と明言しているので驚きはなし。

2023年FIBAワールドカップは沖縄でも開催されるので、もしかすると再び日本に来るかも。

東京オリンピックスロヴェニアが戦う準々決勝のチケット当たっていたのが今でも悔しい……。

 

11/20 ハーディーを呼び戻し

マヴスはジェイデン・ハーディーをレジェンズから呼び戻した。

この記録もういらないかな?

 

11/20 Game 16: DEN 98 - 97 DAL (9-7)

DAL出場不可:ドーシー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、ライト4世(Gリーグ)

DEN出場不可:ギレスピー、ゴードン、ヨキッチ、マリー、スミス

前戦のリプレイにはできず。

ただ、アジャストしてきたナゲッツ相手に上手く反応できなかったというマヴスの落ち度はあれど、なんだか審判の判定ゆえに負けてしまったと感じる試合でもあった。

多くは語らず。

 

11/21 ハーディーをアサイ

マヴスはハーディーをレジェンズアサイン。

出番あるかな、と思って呼び戻した時に限って出番作れない。

あるある。

 

11/22 マギーが感謝祭イヴェント開催

ジャヴェイル・マギーが自身12回目となるサンクスギヴィング・セレブレーションを開催。

食事の配布、マヴスの施設紹介、一緒にバスケットボールやミニゲーム、サイン会や写真会など、参加した子供・家族たちにとっては最高の日になったはず。

 

11/22 マヴスが感謝祭イヴェント開催

マヴスが今年もミニーズ・フードパントリーと協力してサンクスギヴィングの食料配布イヴェントを開催。

歌手のポーラ・アブドゥルがサプライズ参加。

 

11/23 Game 17: DAL 112 - 125 BOS (9-8)

DAL出場不可:ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、ライト4世(Gリーグ)

BOS出場不可:ガリナーリ、デイヴィソン、ウィリアムズ3世

リーグ首位のチーム相手にゴリゴリのブロウアウトを喰らいそうな展開から、後半は意地を見せて一時なんとか一桁差まで復帰。

しかし、前半の傷は深く踏ん張れずに(逆に言えばセルティックスが締めるところはしっかりと締めて)完敗。

ロールプレイヤーズの不調は続き、もはやルカ一辺倒で攻めるしかない状況。

とはいえ、体感全プレイでルカのポストアップでは? というのはなかなか凄まじいものがある。

後半の追い上げも、ルカとウッドでとにかく取っていくという、謂わば「取れるところでとにかくゴリ押す」という形だったので実は特に修正や解決があったわけではない。

大差に不貞腐れることなく戦い続けられたのは良かったけれど、なかなか心配な状況だ……。

 

11/27 Game 18: DAL 100 - 105 TOR (9-9)

DAL出場不可:ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、ライト4世(Gリーグ)

TOR出場不可:アチューワ、バントン、バーンズ、ポーターJr.、シアカム

今シーズンの嫌なトレンド「主力欠場チーム相手に勝てない」は継続。

ロードで勝てないも継続で、今シーズン初の3連敗を喫して勝率5割の振り出しに。

序盤こそよくパスが回り外郭からのショットも決まりでいい感じだったが、相手がブーシェイを投入してきてからはずるずると崩れていってしまった。

そこからは謎に互角(印象としては普通に負けてるんだけど、なぜか点差はどっこいどっこい)の戦いが続き、最後は今のマヴスの問題が浮き彫りになるようなルカ以外のフィニッシュ力不足(加えて自信不足)が露呈して終了。

チームで戦うラプターズと対照的な試合になってしまった。

 

 

今シーズンここまでで一番落ち込んでいるタイミングと、対戦相手が厳しい遠征タイミングが重なってしまった。

本来であればそこまでに貯金を作っておきたかったところだけれど、それもできなかったわけなので、ここは頑張って乗り切るしかない。

踏ん張りどころ。

2022年11月第3週ウィークリー・リキャップ

今シーズンのマヴス、浮き沈みが激しい!

 

11/12 HBD, Latvian Laser!

11月12日、ダーヴィス・ベルターンス30歳の誕生日!

膝も回復してシーズンデビューを果たす週でした。

バンバン3ポイント決めてほしい!

 

11/12 Game 12: POR 112 - 117 DAL (7-5)

DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、ライト4世(Gリーグ)

POR出場不可:ジョンソン、ヌルキッチ、ペイトン2世、サール、ウィンズロウ

最初の数ポゼッションで「これは2連敗と何も変わっていない……?」という不安がよぎるも、即座にタイムアウトが取られて後は明らかに意識が変わったような戦いぶりを披露。

ルカ・ドンチッチのモンスターなトリプルダブルに引っ張られ、終始一進一退の試合も終盤に3ポイント爆撃を発動させて勝利。

今シーズンのこれまたサプライズチームの一つである上位トレイルブレイザーズから見事白星を挙げてみせた。

 

11/15 感謝祭の食事配布

サンクスギヴィング恒例のイヴェントが今年も開催。

マヴスはクローガー協力のもと、ターキーなど250パックを配布。

選手からはドワイト・パウエル、ティム・ハーダウェイJr.、ジャヴェイル・マギー、フランク・ニリキナが参加。

パウエル毎年参加してて偉い。

 

11/15 Game 13: LAC 101 - 103 DAL (8-5)

DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、マギー(首張り)、ライト4世(Gリーグ)

LAC出場不可:ボストンJr.、ディアバテ、レナード、プレストン

中二日で休養バッチリのマヴスがホームに迎えたのは連戦2戦目でお疲れ遠征のクリッパーズ

序盤からそんな構図がよく出ていて、なんと前半終了時点で32-54というリードっぷり。

しかし、試合結果を見ていただければわかるように、見る見るうちにリードを失って最終的には1ポゼッションゲームというハラハラっぷり。

前後半で別のチームを見ているようだったけれど、そんな中でも試合を通して攻守ともに仕事をし続けたドリアン・フィニー=スミス、そして開幕から不調続きながらもいいところで立て続けに決めてくれたレジー・ブロック、さらにはやっぱりいいところを持っていくルカという感じで辛勝。

途中、いいディフェンスを見せてくれていたマクシ・クリーバーが腰から落下して離脱を強いられてしまったのはつらかった。

大事なく早く復帰できることを願うのみ。

 

11/16 HBD, JG!

11月16日、ジョシュ・グリーン22歳の誕生日!

いやー、まだ22歳。

実はルカとタイムラインがばっちり合ってるわけだし、守備力を考えればバックコートメイトになれたっておかしくないわけだ。

頑張ってほしい!

 

11/16 オニがイギリスチームと契約見込み

サマーリーグ・マヴスでプレイしたミエ・オニがイギリスBBLのロンドン・ライオンズと契約の見込み。

 

11/16 ローソンがウルヴズと2ウェイ契約

サマーリーグ・マヴスでプレイしたA.J. ローソンがミネソタ・ティンバーウルヴズと再び2ウェイ契約。

そもそもサマーリーグ・マヴスからウルヴズとの2ウェイ契約を手にしてダラスを離れたローソン、その後にウェイヴされてしまい、Gリーグはアトランタ・ホークス参加のカレッジパークス・スカイホークスでプレイしていた。

そこでの活躍が認められて、ウルヴズが再びの2ウェイ契約をオファーした……という形。

ウェイヴせんかったら良かったのに!(笑)

 

11/16 Game 14: HOU 101 - 92 DAL (8-6)

DAL出場不可:ドンチッチ(休養)、ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、マギー(首張り)、ライト4世(Gリーグ)

HOU出場不可:デイズ、フェルナンド、ハジンズ、テイト、ワシントンJr.

連戦だしリーグ最低勝率チーム相手だし……ということでルカを休ませたこの試合。

なんとなくこうなるんじゃないかなという予想はしていたものの、実現してしまうとなかなかに堪えるものがある。

102本という今シーズン最多のショットを放ちながら成功はわずか31本にとどまり30.4%。

3ポイントも勿論低調で12/55の21.8%。

そしてロケッツに19本もブロックショットされるという。

ただ、相手も相手でなかなかの粗さではあったので、もう正直なんだこの試合状態だった。

楽しかったのはファクンド・カンパッソの躍動とボバン・マリヤノヴィッチへのトリビュートぐらい。

 

11/18 Game 15: DEN 99 - 127 DAL (9-6)

DAL出場不可:ドーシー(Gリーグ)、ハーディー(Gリーグ)、クリーバー(腰打撲)、ライト4世(Gリーグ)

DEN出場不可:ギレスピー、ゴードン、ヨキッチ、マリー、スミス

久しぶりに普通の勝利!

主力が軒並み欠場しているナゲッツ相手ではあるものの、今シーズンはそういう試合こそ落としてきたので、ちゃんと取れたことに大きな意味が。

ルカもただただワンマンで化け物だったわけではなく、ちょうどよく周りを絡めて周りもちゃんとショットを沈めての適度な化け物具合だったのが良かった。

業務用電子レンジかっていうぐらいに出てきてすぐ熱々で点をとりまくったクリスチャン・ウッドもナイス。

これをずっと続けてほしい!

 

 

……と、結構ストレスフルな戦いを続けているマヴスながら、現時点でウェストのトップと1ゲーム差の5位。

順位だけ見れば案外悪くないし、そしてウェストは最後まで混戦になりそう。

2022年11月第2週ウィークリー・リキャップ

常にハラハラしないといけない今シーズンです。

 

11/4 カーライルが勝利数歴代14位に

前マヴスHCで現ペイサーズHCのリック・カーライルが通算865勝目をあげてHCとして勝利数歴代14位に。

お祝いの音頭をとっているのがジェームズ・ジョンソンなのがマヴスファン的にはなんかいい。

 

11/5 HBD, The Rule!

11月5日、セオ・ピンソン27歳の誕生日!

接戦ばかりしているからなかなか出番がない。

早くピンソン大活躍の舞台を調えて!

 

11/5 HBD, Stack!

11月5日、元マヴのジェリー・スタックハウス48歳の誕生日!

現在はヴァンダービルト大のHCとして活躍中。

 

11/6 ハーディーを呼び戻し

マヴスはジェイデン・ハーディーをレジェンズから呼び戻した。

アサイン中にGリーグで2試合を経験したハーディーは、平均34.9分間出場・28.0得点50.0%FG(18/36FG・8/19 3FG)・4.0リバウンド・4.5アシスト・1.0スティールと申し分のない活躍。

 

11/7 Game 9: BKN 94 - 96 DAL (6-3)

DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ライト4世(Gリーグ)

BKN出場不可:エドワーズ、アーヴィング、ウォーレン、ウィリアムズ

復調気味のネッツ相手は前回対戦時とは勢いも雰囲気も違うチーム。

そんな相手に重すぎる立ち上がりだったが、全てを変えるジョシュ・グリーンのエナジー

エナジーだけならルーキーシーズンから見せてくれていたものの、今シーズン違うのはそこにちゃんと数字も伴っていること。

確実にチームに欠かせないピースとして成長しているのが本当に素晴らしい。

そして、最終的にはもういつも通りの接戦ジャンキーなマヴス。

60本以上連続でフリースローを成功させていたKDがまさかのミスをしてくれたおかげで勝ち星を拾えた。

かなりクリティカルになりかねないミスを終盤二つ犯したドリアン・フィニー=スミスだったけれど、そこまでのKDに対するディフェンスを見ていれば疲れもさもありなん……という感じ。

ひとまず、勝てて良かった。

また、この試合ではティム・ハーダウェイJr.と渡邊雄太がそれぞれ負傷退場。

両者とも結果大きな怪我ではなかったが、少しドキッとした。

 

11/8 クックが浙江広厦ライオンズへ

元マヴ、クイン・クックが中国CBAの浙江広厦ライオンズと契約の見込み。

 

11/9 Game 10: DAL 87 - 94 ORL (6-4)

DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ウッド(左膝捻挫)、ライト4世(Gリーグ)

ORL出場不可:アンソニー、バンケロ、フルツ、G. ハリス、K. ハリス、アイザック、M. ヴァグナー

ストーム(その後ハリケーンに成長)ニコルがフロリダに接近していた関係で、急遽試合開始時間が1時間半早められたゲーム。

今回もビッグラインアップを敷くマジックに前回以上に苦戦するマヴス。

外も決まらず、しかも今回は前の試合で膝を痛めたウッドが欠場し、ベンチからの起爆剤も使えず。

よりハードに積極的にプレイするマジックの力にどんどん押される形で終盤失速し、バンケロ含め主力大量欠場中のマジックに負けてしまった。

これによって、ルカ・ドンチッチの開幕から連続30得点超え記録も9でストップ。

ただ、開幕から10試合で348得点・82リバウンド・81アシストの記録は1962-63シーズンのオスカー・ロバートソン(326得点・93リバウンド・95アシスト)以来史上二人目の325得点以上・75リバウンド以上・75アシスト以上記録となった。

 

11/10 新シティ・エディション発表

今シーズン着用の新シティ・エディション ジャージーが発表。

ダラス・フォートワースの街と、球団が産声を上げ始めた1970年代後半~80年代前半に敬意を表した“レトロプレックス”がテーマのデザイン。

太めでグルーヴィーな書体が刺繍栄えするのでオーセンティックで欲しくなるやつ。

円安がつらいなあ。

 

11/10 Game 11: DAL 105 - 113 DAL (6-5)

DAL出場不可:ベルターンス(右膝滲出)、ドーシー(Gリーグ)、ウッド(左膝捻挫)、ライト4世(Gリーグ)

WAS出場不可:ビール、ギブソン、ポルジンギス、シャケル、トッド、ライト

出だしこそ3がポンポンと決まり良さげに見えたものの、その後はスペンサー・ディンウィディーの調子意外にいいところがない今シーズンワーストのゲームになってしまった。

ルカは明らかに疲れているのか具合が悪いのかといった様子でシュートもパスもハンドリングも全てが低調。

さらには他のメンバー(ディンウィディー以外)もポロポロとイージーショットをこぼすわ不用意なミスをするわ……で、実は主力欠場も相まってディフェンスを筆頭にあんまり良くなかったウィザーズを相手に“ダメダメ勝負”で勝ってしまった形。

途中、今シーンで初めてフランク・ニリキナが復帰出場したシーンがあったが、あれだけいつものメンバーがヘロヘロだったのであれば、ダメで元々ガラッとメンバーを替えてやってみても良かったのでは……と思う。

変に競ってしまったのが良くなかったな……。

次からはホームに戻って今シーズン2度目のホーム5連戦。

相手がなかなか厳しいが、ここでどうにか調子を戻していきたいところ。

 

11/11 ハーディーをレジェンズアサイ

マヴスはジェイデン・ハーディーをレジェンズアサイン。

ロード遠征には基本連れていく。ホームにいるときは行ったり来たり。

そんな方針のようです。

 

 

11月残り試合は格上相手がほとんど。

チャレンジングな期間になりそう。