2021年４月第５週ウィークリー・リキャップ

ジェットコースターみたいなマヴス、相変わらず。 

4/23 Jリッチの活動は続く

ジョシュ・リチャードソンが両親とともに、ダラス第８消防署の消防士たちへ新品の家具とベッドを寄贈。

Jリッチの父親は27年間消防士として勤めていました。

4/24 Game 59: LAL 93-108 DAL / 33-26

ADのミニッツ制限が緩和される中でKPが負傷欠場と不安だったものの、一時17点に開いた点差をひっくり返しての大勝利！

大活躍だったドワイト・パウエルはキャリアハイまであと１点のシーズンハイ25得点。

しかも、うち21得点は後半での得点で、カムバックに大いに貢献。

ダブルチームを引きつけたルカが上からガンガンDPにパスを通しまくりました。

DPだけでなく、出場した全選手がしっかりみんな活躍したのもあり、最高のゲーム。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはマクシ・クリーバー！

4/24 ヴァーチャルイヴェント

５月１日（土）７時（日本時間）より、AT&T提供のドリアン・フィニー

＝スミスとのヴァーチャル・チョークトークが先着100名限定で開催。

4/26 ルカ今季３回目のPOW受賞

ルカ・ドンチッチがウェスタン・カンファレンスのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出。

4/26 Game 60: DAL 106-113 SAC / 33-27

レイカーズに２連勝した後にキングスに負ける。これがマヴス。

序盤で一気に差をつけられる、実に“らしい”入り。

途中、バークとボバンで持ち直し、わずかにひっくり返すところまで行くも、力尽きて終了。

しかもキングスはフォックス欠場＆バーンズ途中離脱。

取りこぼし痛し。

4/27 Game 61: DAL 133-103 GSW / 34-27

そして今度は突如アクセル全開のマヴス。

序盤こそ競ったものの、早い時間帯に28-0のランで突き放すと実質そこでゲーム。

スタッツだけ見れば活躍したように見えるルカ、実は内容は決して良くなかったものの、その分周りがしっかりと活躍してのこの大差でした。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはステフにびったり張り付いてスティールを連発したトレイ・バーク！

4/29 お久しぶりダーク

ダーク・ノヴィツキーがユーロバスケット2022の抽選会に登場。

公の場に現れたのは久しぶりな気がします。

4/29 ルーキーたちに会おう

シティバンクのカードメンバー限定で、ジョシュ・グリーン、ネイト・ヒントン、タイラー・ベイに質問できるイヴェントを開催。

ここしばらく私用でチームを離れているタイレル・テリーの名前はここにもなし。

最近、Instagramでいいねした痕跡が見られ話題になっていたテリー、早く元気な姿が見たい。

4/29 Game 62: DAL 115-105 DET / 35-27

ルカとドードーを休ませ臨んだ試合、ピストンズ側も主力が軒並み休みなので平気だろ……と思いきや、謎の接戦。

途中には復帰したばかりのKPがまたも離脱し、終盤にはリードを許す展開。

そんな中で、ティム・ハーダウェイJr.がキャリアハイの42得点と爆発しなんとか勝利。

THJは大学時代を過ごしたミシガンの地で、そして観戦に訪れていた家族たちの前での大活躍でした。

同じくミシガン大出身のバークもしっかり活躍。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはジョシュ・グリーンが初受賞！

4/29 マヴレロ・バロヴィッチ

マヴスが新たなキャラクター、マヴレロ・バロヴィッチを紹介。

Meet Mavrello Ballovic! pic.twitter.com/tjZ08PXXxS

— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2021年4月30日

元々、マヴス創設時のオーナーの一人だったマヴレロ。

かつてのアリーナ地下にいたところ、アリーナが取り壊され生き埋めに……。

スポーク（先割れスプーン）で地中を掘り進んで、ようやく今の時代に現れたと。

娯楽が多く同業のスポーツだけがライヴァルではないこの時代、少しでもファンに新たなエンターテインメントを提供することを目的として、オーナーであるマーク・キューバンのマーク・キューバン・エクスペリメンツが開発。

このキャラでいいのか……？

4/29 CASETiFY × NBA

CASETiFYとNBAのコラボiPhoneケース第２弾が発売。

第１弾の時はNBAそのものとのコラボデザインだったが、今回は各チームにフィーチャーしたデザインが登場。

勿論、マヴスデザインのものも。

現時点でウェスト５位のレイカーズ、６位のマヴス、７位のトレイルブレイザーズが0.5ゲーム差ずつ。

レイカーズ相手にタイブレイカーを持っているマヴスですが、逆にトレイルブレイザーズ相手にはなし。

つまり、明日のウィザーズ戦に勝てば５位となり負ければ７位となる大変な事態。

シーズン終了までテンションを保てるか……！

2021年４月第４週ウィークリー・リキャップ

シーズンも終盤となってきて、試合以外の話題が少ないですね。

4/18 Game 56: SAC 121-107 DAL / 30-26

連勝ストッパーマヴス、今度は連敗ストッパーに。

ずっと課題とされている序盤のつまづき。

今回も見るからにエナジーのない流すような入りで案の定ダメでした。

オフェンスの方はブランソンを中心に徐々に復活していくも、ディフェンスは戻ってくることなく特に終盤でバカスカと決められ追いつけるものも追いつけず。

格下相手の取りこぼし癖は何とかならないものかなあ……。

4/21 Game 57: DET 117-127 DAL / 31-26

これまでの反省を活かすように、試合の入りからしっかり気持ちを入れて臨めていたように思うゲーム。

ただしなぜかピストンズも気合十分で、攻守ともにかなりハード。

結果、思いのほか点差を開けることはできず、ファウルドアウト者も出し、クリーバーは負傷退場。

けれどこの一歩がとても大切。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはドリアン・フィニー＝スミスでした。

4/21 ルカ、パニーニと契約

ルカ・ドンチッチがコレクショングッズ会社のパニーニと複数年の独占契約。

これにより、パニーニは独占的にルカのサインカードや記念品を扱えるようになります。

4/22 Game 58: LAL 110-115 DAL / 32-26

この試合も入りから気合は十分。

久しぶりに怪我から復帰したアンソニー・デイヴィスにも容赦なくダブルチームを仕掛け、彼のリハビリゲームになることを拒否。

シュルーダーやKCPに攻め込まれ思うように離せなかったものの、そしてレブロンがいたりADがミニッツ制限なく後半も出ていたりすれば危なかったものの、最後までハードに戦い抜いて大きな１勝。

この試合ではKPが負傷退場するなど今後への不安はあるものの、チーム一丸となれた結果。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはウィリー・コーリー＝スタイン！

4/22 ルカのエア・ジョーダン

ルカ・ドンチッチが今年のオールスターで着用したプレイヤー・エクスクルーシヴのエア・ジョーダン35ロウがフットロッカーにて発売。

CONFIRMED: Luka Dončić’s Jordan 35 Low LD7 PE that was worn in this years All Star Game, dropped this morning via @footlocker via shock drop. This is Dončić’s first retail release ✅ pic.twitter.com/5LWef1sEFu

— Luka Donkicks (@LukaDonkicks) 2021年4月23日

以前にルカモデル・カラーリングのエア・ジョーダン１が発売されたことはあったものの、ルカの“LD7”ロゴが入ったシューズの販売はこれが初めて。

突然発表、突然発売、そして当然のように即完売。

ただ、フットロッカー公式が５月13日に発売するとリプライするなど、状況がよくわからない……。

お願いだから日本でも売ってくれ。

ここ最近のブレイザーズ不調もあって、直近では順位が入れ替わりマヴスが６位に浮上！

このままプレイイン回避できるよう頑張れマヴス！

2021年４月第３週ウィークリー・リキャップ

着々と残り試合数が少なくなってきました。

痺れる……！

4/11 Game 52: SAS 119-117 DAL / 29-23

チーム史上初のスパーズ相手のシーズンスウィープがかかったゲームでしたが、今シーズンもその野望は達成ならず。

最後の最後にデマー・デローザンに沈められ、無念の敗戦。

オールスター後くらいからずっと好調だったベンチ組が残念ながら低調。

最後はデローザンにダブルしないというコーチの采配も裏目に。

最後0.5秒なんだからゴール下にボバンという可能性はなかったんだろうかね？

4/12 Game 53: PHI 113-95 DAL / 29-24

KPがロードマネジメントによって欠場したとはいえ、まだ76ersにはチームとして敵わないなと思わせられてしまったゲームでした。

強くなれ、マヴス。

4/14 Game 54: DAL 114-113 MEM / 30-24

もう何も語るものはあるまい。

いくら内容が悪いゲームでも、いくら相手のロールプレイヤーが爆発しても、最後に勝てばそれが全てなのです。

マヴスにはルカがいて、ルカがやってくれる。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームもルカが初受賞！

4/16 Game 55: NYK 117-109 DAL / 30-25

ずっと競っていたものの、終盤で崩れるお得意の展開。

とはいえ、内容自体はそこまで悪くはなかったはずなのだけれど、ランドルとバレットが絶好調でその分押し負けたような印象。

実はこういう負けが「本当に実力で負けた」感があって一番堪える……。

4/16 マヴス・ボール開催決定

５月８日（土）夜に、６年連続となるチャリティ・ファンイヴェントのマヴス・ボールが開催決定。

初めてヴァーチャル開催となります。

今週の成績は１勝３敗（勝った１試合もミラクル）。

プレイイン回避を狙っている中でこの停滞はなかなかにきつい……。

来週は全部勝つぞ！