Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年4月第2週ウィークリー・リキャップ

ウェスト、上が強くて全然順位が変わらない!

 

4/3 Game 48: DAL 109-87 WAS / 27-21

ウィザーズ相手に危なげなく勝利!

ウィザーズはビールと八村が欠場の試合だったとはいえ、全体的にドタバタと落ち着きのないプレイを連発。

マヴスもリチャードソンとクリーバー、KPが欠場だったものの、試合を通じてあんまり危機感を覚える場面もありませんでした。

頑張れウィザーズ……。

 

4/5 Player of the Week

ルカ・ドンチッチがウェスタン・カンファレンスのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出。

これはルカにとって今シーズン2度目、キャリアでは3度目の受賞。

同シーズン内で複数回受賞を果たしたマヴス選手はこれまでにダーク・ノヴィツキー(4シーズン)とジョシュ・ハワード(1シーズン)だけ。

しかし、得点・リバウンド・アシストの主要3スタッツが全てシーズン平均を下回っている週に受賞するというのもなんとも不思議な感じ。

もちろん、リーグ全体で他の選手との相対的な部分もあるので一概には言えないものの、これで受賞するのであればここまでももっとそのタイミングがあったような気も。

あとは予想以上にチームの勝利も考慮されてる感じですね。

 

4/5 Game 49: UTA 103-111 DAL / 28-21

リーグトップ勝率のジャズ相手に値千金の勝利!

素晴らしいディフェンスでミッチェル&ゴベールのオールスター組を完封(その分コンリーにはちょっとやられた)。

メッリは撃てど撃てど3が入らなかったけれど、その分ディフェンスで貢献しまくってこのゲームのディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームに選出。

そしてドードーがオフェンスでもディフェンスでもどこにでもいた。

KPが欠場したことでゴベールにはクリーバーがつくことになり、ピック&ロールの対応が上手くできたことも結果的に良かった。

KPは当然必要なプレイヤーだけど、相性というものはどうしても存在してしまうので、ことジャズ戦に関しては今回の布陣が最高形だったと思います。

 

4/7 Game 50: DAL 93-102 HOU / 28-22

ジャズに勝ってロケッツに負ける。これぞマヴス。

オフェンス・ディフェンスともに気の抜けたプレイをし続けて嫌な敗戦。

KPは調子が良かったものの、第4Qでは頭に血が上ったルカが視野狭窄状態でボールを回せず。

KPはなんと第4Qにショットアテンプトなしという事態に。

格下チーム相手に取りこぼしていると、プレイオフで痛い目見るぞ……。

 

4/8 ROY Edition

ルカ・ドンチッチのルーキー・オブ・ザ・イヤー記念ジャージーの販売が開始。

マヴスショップにてどうぞ。

しかしこんなタイムラグを経て出すのか。

 

4/8 Game 51: MIL 101-116 DAL / 29-22

ジャズに勝ってロケッツに負けてバックスに勝つ。これがマヴス!

とはいえバックスはヤニスが欠場していたので、そこは大きかったのですが。

ただ、マヴスはジャズ戦同様のグッドディフェンス。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームを受賞したドードーがミドルトンを封じみ、そしてリチャードソンがホリデーをやりづらくさせてくれた。

前のゲームでの課題を吹き飛ばすように第4QではKPがバンバンショットを沈め、東のコンテンダー相手に見事勝利を飾ったのでした。

 

 

これを書いている時点でウェスト7位のマヴスは6位のブレイザーズと1ゲーム差。

近そうでなかなかに遠いこの1ゲーム差。

残り20試合強でどう動いてくるか。

2021年4月第1週ウィークリー・リキャップ

マヴス、プレイインを覚悟したのか……?

 

 

3/27 ウィメンズ・ヒストリー・マンスの活動

ウィメンズ・ヒストリー・マンスを称えて、マヴスはミケロブ・ウルトラとの協力でブラックスワン・ヨガの教室へグッズのバッグを贈呈。

ウィメンズ・ジェネシス・シェルターへ約16.4万円を寄付。

 

3/27 Game 44: DAL 103-112 NOP / 23-21

まさかのルカ&KP抜きで臨んだペリカンズ戦。

重戦車ザイオンに終盤でばんばんファウル付きで決められ、力尽き。

よく追い上げたと言えるシーンもあったものの、それもそもそもそんなに離されなければ……という話。

Wエース不在時の浮つきを露呈させてしまったゲームだった。

 

3/29 Game 45: DAL 127-106 OKC / 24-21

Wエース復帰!

序盤こそ「おいおい、SGAもドートもベイズリーもホーフォードもいないサンダーと競るのか?」と不安になったものの、1試合通じて見てみればしっかりと実力の差を出せたゲーム。

DPOGはクリスタプス・ポルジンギス!

 

3/31 The Old Man and the Three

J.J. レディックが自身のポッドキャスト「ジ・オールドマン・アンド・ザ・スリー」で今回のトレードに関しての色々を暴露。

ペリカンズのフロントオフィスに対する不信感、マヴス行きは最初は戸惑ったもののルカ&KPと一緒にプレイできることへの興奮などを語りました。

これが色々と物議を醸しちゃいました。

 

3/31 TVスター、ボバン

ボバン・マリヤノヴィッチが76ersのトバイアス・ハリスとともにCM出演!

 

3/31 Game 46: DAL 113-108 BOS / 25-21

前半で大きくリードを作るも、マヴス得意の猛追を喰らう。

一時2点差まで詰められた時には終わったと思ったけれど、なんとかぎりぎりのところで逃げ切って、ボストン相手にシーズンスウィープを達成。

セルティックスはセルティックスで、今シーズン波に乗り切れない様子が表れていて、ファンは歯がゆいだろうな……とも。

DPOGはドリアン・フィニー-スミス!

 

4/1 RIP, CTO

マヴスのチーフ・テクノロジー・オフィサー(最高技術責任者)デヴィッド・ハーが急逝。

ご冥福をお祈りいたします。

 

4/1 ついにリアル開催

マヴス・アカデミーがチックフィレイDFWとの協力でリアルでのサマーキャンプ開催を決定。

これは2019年の夏以来のこと。

ワクチンの登場で少しずつ、かつての世界が戻ってきました。

 

4/2 Game 47: DAL 99-86 NYK / 26-21

ゲーム直前にリック・カーライルヘッドコーチがCOVID-19陽性の報。

急遽欠場となり、指揮はリーディングアシスタントでディフェンシヴ・コーディネイターのジャマール・モズリーが採りました。

D重視のシボドー率いるニックスとディフェンシヴな勝負になり、最終的にはブランソンやTHJのベンチ組がオフェンスで抜け出してくれての勝利。

昨シーズンにシーズンスウィープをくらった雪辱を果たしました。

モズリーはヘッドコーチとしてNBA初勝利!

DPOGはランドルを見事おさえたマクシ・クリーバー!

 

 

しかし、マヴスが勝っても勝っても上も勝つので順位が全然変わらない!

約半月後にある、レイカーズとの2連戦あたりが色々と分岐点になってきそう。

2021年3月第4週ウィークリー・リキャップ

いよいよ順位表とにらめっこな時期に入ってきました。

1戦1戦が全て大事になってくる頃合い!

 

3/21 Game 41: DAL 132-92 POR / 22-19

見事リヴェンジ成功。

ルカの3が入るは入るはで8/9(しかも最後を除けば8/8)。

一方でリラード&CJは全く入らない。

復帰戦となったドリアン・フィニー-スミスを筆頭にディフェンスでハッスルしたおかげというのはあるけれど、そのエナジーは前の試合でも出せたのでは……とちょっとだけ思ってしまうのは内緒。

そのDFSがいきなりDPOGを受賞!

 

3/22 100 pairs of AJ1

ルカ・ドンチッチがUTサウスウェスタン・メディカルセンターの医療従事者へ向けて100足のエア・ジョーダン1をプレゼント。

事前録画した特別メッセージ動画も贈られました。

先日はJリッチも同様の活動を行っていたけれど、こういうのってシューズのサイズはどうなってるんだろう。

 

3/23 HBD, J-Kidd

3月23日はマヴスレジェンド、ジェイソン・キッドの誕生日でした。

一般的にはネッツの印象が一番強いのかな。サンズかな。

現役時代を知らない人にとってはバックスのヘッドコーチでありレイカーズのアシスタントコーチなのかな。

それでも自分にとっては、新人王を獲り、優勝を果たしたマヴスがキッドのチームだと思っています。

48歳!

 

3/23 自転車も寄付

マヴスはリチャードソン・バイクマートと協力してNPOエデュケーション・ファーストステップの子どもたちへ自転車を寄贈。

これまでもこうした慈善活動自体はもちろんたくさん行われてきたわけですが、最近は特に積極的な印象。

COVID-19で大変な時期だからというのもあるのかな。

 

3/23 Luka is honored

ルカ・ドンチッチがNBAに来る前に所属していたスペインのレアル・マドリードは、ルカをクラブの名誉メンバーとして称えることを発表。

クラブによればこれは最高級の栄誉であるとのこと。

 

3/24 Game 42: DAL 128-108 MIN / 23-19

ルカ絶不調も、KPを中心にバランスの良いバスケを展開し、見事勝利!

最初はNBAワースト記録のウルヴズ相手に……とひやひやさせられるも、ブランソン、THJらベンチもしっかりブーストしてくれて、最終的にはこちらのペース。

こちらもハッスルしたドワイト・パウエルがDPOG!

 

3/25 Trade Deadline

トレード・デッドライン、マヴスも一つだけ動きを。

 

【マヴス→ペリカンズ】

・ジェームズ・ジョンソン

・ウェス・イワンドゥ

・2021年2巡目指名権

・金銭

 

ペリカンズ→マヴス】

・J.J. レディック

・ニコロ・メッリ

 

セス放出後、なかなか調子に乗れない3ポイントを補強する形でシューターを獲得(メッリの成功率はそこまで高くはないものの、一応シューター補強ではあるでしょう)。

ジョンソンとイワンドゥは半シーズンという短い期間だったけれど、ベンチで盛り上げ試合でも活躍してくれる彼らを観るのは楽しかったので残念。

とはいえ当然ただでは補強はできないわけで、これもまた仕方のないこと。

レディックはもしバイアウトされるようであれば自宅があるブルックリンに移籍しようと思っていたようですが、結果的にダラスに来られたことを喜んでいる模様。

早速ルカと、そしてダークともテキストでやり取りをしたようですし。

早く踵の怪我を治してね!

ちなみに背番号はレディックが76ers時代も着けていた17番、メッリが44番を着用予定。

 

3/26 Game 43: IND 109-94 DAL / 23-20

この日はルカが腰の張りでアウト。

序盤からKPを中心に展開していくも、第3Qで崩れ、第4Qで火が消えました。

KPとマクシは頑張っていただけに、どうにか勝ってほしかった。

正直、追い上げムードのいいところで酷い笛に流れを切られることもあったものの、そもそも自分たちの方にもかなりの原因を残していたゲームだったので、そりゃ勝てんよという感じでもあった。

この感じでプレイオフに突入するのは本当に怖いので、どうにか気を引き締めていってほしいけれど……。

 

 

後半戦はリーグでもトップクラスに楽だと言われているマヴス。

勝率が下のチーム相手に取りこぼしてる場合じゃないぞ!