選手の動きも一段落したことで、ちらほら聞こえてきた人事情報。
そう言えばコーチ陣ってオフシーズンどう過ごしてるんだろう。
8/6 フロントに新加入
ブルックリン・ネッツのスカウティングディレクターだったマット・リカルディがマヴスのフロントオフィス入りするとのこと。
リカルディはインターンから雇用されて13年間ネッツで働いてきた人物ながら、地元がダラス圏ということで凱旋の形。
どうやら“ダイヤの原石”を見出すのに長けた人物とのことで、スペンサー・ディンウィディーを発掘したのもリカルディだそう。
「フロントオフィスのシニア職」としか報じられていないのでマヴスでの実際の役職が何になるかは不明だが、期待がかかる。
8/9 ノヴィツキーの代表背番号が永久欠番へ
DBB(ドイツバスケットボール連盟)がダーク・ノヴィツキーの代表背番号14を永久欠番へ。
9月1日(現地日程)にケルンで開催されるユーロバスケット初日のフランス対ドイツ戦に先立ってセレモニーが開催される。
代表背番号の永久欠番化はDBBの73年の歴史で初とのこと(最近まで代表チームの背番号は4~15という制限があったからだと思うが)。
アメリカ代表のチャールズ・バークリーに憧れて付け始めた14番。
8/9 コーチに新加入
元NBA選手のマルコ・ミリッチ(元サンズ)がマヴスの選手育成コーチとして雇用される見通し。
ミリッチはスロヴェニア初となるNBA選手で、サンズ時代にはジェイソン・キッドとチームメイトだった背景がある。
イゴール・ココシュコフ アシスタントコーチとボバン・マリヤノヴィッチが抜けた穴をケアする狙いがあるのだろうか。
8/11 6番が永久欠番に
ビル・ラッセルが逝去したことに伴い、彼の人生と功績を称える意味でNBA全30球団において6番が永久欠番に。
ただし、現在すでに6番を着用している選手は変更の必要なく着用を続けられる。
また、2022-23シーズンは全選手がジャージーに彼の記念パッチを付け、全チームのコートサイドに記念ロゴが掲出される予定。
NBA史上初の決定に驚きが広がるも、それだけラッセルが偉大だったことを物語っている。
これによってマヴスで最後に6番をつけたのはクリスタプス・ポルジンギスになることに。
個人的にはその他に記憶に残る6番はやはりタイソン・チャンドラーとマーキス・ダニエルズ。
あと、マヴスに在籍経験がないながらの永久欠番はこれで二つ目(もう一つはコービー・ブライアントの24番が非公式ながら永久欠番)。
8/12 ニリキナがユーロバスケット欠場
フランク・ニリキナが怪我のためフランス代表チームで臨むユーロバスケット2022を欠場するとのこと。
詳細は不明ながら、すでにこの時点で大会自体を欠場という決断はなかなか。
大事でないことを願いつつ、来シーズンへの影響はないと報じられていることもあるので、契約最終年である大事なシーズンを控えての念のための動きかと思われる。
8/12 クリスマスゲーム?
2022-23シーズンのクリスマスゲームは、マヴスがホームにレイカーズを迎える可能性がある模様。
正式発表までに変更の可能性は十分にあるようだが、徐々に注目度が上がる扱いを受けている感があるのは嬉しい。
ルカさまさま。
リーグ側はKDやカイリーの去就を待ってスケジュールを決めたいんだろうな……。
しかし聞こえてこないのはキャンプ情報。
イグジビット10契約、まさかしないのか?