Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年12月第5週ウィークリー・リキャップ

あっという間の2021年でした。

 

 

12/25 NBAオールスター2022投票開始

https://vote.nba.com/

Webサイト、アプリ、Twitterから、1日1回投票可能。

マヴスのプロモーションはルカ・ドンチッチ、クリスタプス・ポルジンギス、ティム・ハーダウェイJr.、ジェイレン・ブランソンの4人。

このままの戦績だと行けてルカ一人かな……。

なんとか追い上げて二人選出されてほしい!

 

12/25 グリーンが衛生安全規程クリア

新型コロナウイルス陽性で衛生安全規程入りしていたジョシュ・グリーンが無事に規程をクリア。

最初に規程入りしたレジー・ブロックよりも早い、復帰第1号に。

 

12/25 トリヴァーACが新型コロナウイルス陽性

クリスティ・トリヴァー アシスタントコーチが新型コロナウイルス陽性というとんだクリスマスプレゼントでチームから離脱。

コーチ陣としてはダレル・アームストロングとジャレッド・ダドリーに次ぐ3人目。

 

12/25 テリーがMEMと10日間契約

今シーズン開始前にマヴスから契約解除されフリーエージェントとなっていたタイレル・テリーが、メンフィス・グリズリーズ新型コロナウイルス関連困難時免責10日間契約

また元気な姿が見られるのが楽しみ。

 

12/25 Game 32: DAL 116 - 120 UTA (15-17)

なぜこのカードになったのかよくわからないクリスマスゲーム

恐らく世間の予想に反して大善戦・大健闘を繰り広げた10人欠けマヴスだったけれど、完全健康体ジャズには一歩及ばずで惜敗。

今シーズンはこれまで、スターター勢がビハインドを作りベンチ勢が追い上げるという展開をしてきたマヴス。

そのベンチ勢が今はスターターに繰り上がっていて、ベンチは10日間契約選手たちが並んでいる状態。

この試合の+/-はスターター5人全員がプラス、ベンチは全員マイナス。

今は耐えの時期かな……。

 

12/26 オモルイを契約解除

マヴスは2ウェイ契約選手ユージーン・オモルイの契約解除を申請。

最近右足親指を手術したオモルイは今シーズン絶望と見られていた。

新型コロナウイルス関連で離脱者が続出しまくっている状況で、シーズンいっぱい出られないことがほぼ確実の2ウェイ契約選手を抱えている余裕はなくなってしまったということだろう。

ポテンシャルに溢れ、ファンからも応援されていた選手だけに残念。

来シーズン以降でまた彼の活躍が見られる日を楽しみにしています。

 

12/27 Game 33: DAL 132 - 117 POR (16-17)

両チームとも新型コロナウイルス関連による離脱者続出で苦しい中での戦い。

インサイドが欠けまくったブレイザーズはディフェンスが上手くいかず、そこをしっかりついたマヴスが効率良く得点を重ねて勝利。

復帰後初試合となったグリーンはキャリアハイの10アシストと躍動し、チーム全体でも48本のフィールドゴールに対して38アシストといういいボールムーヴっぷり。

こういう試合は観ていて楽しい。

 

12/28 ハントがNOPと10日間契約

今シーズン、マヴスのサマーリーグでプレイしトレーニングキャンプにも参加していたテキサス・レジェンズ(Gリーグ)のフェロン・ハントがニューオーリンズペリカンズと新型コロナウイルス関連困難時免責10日間契約

チャンスを祝福したい。

 

12/28 HBD, GM!

ニコ・ハリソン ジェネラルマネージャーバスケットボール部門代表49歳の誕生日!

結果こそなかなかついてきていないものの、個人的にはかなり的確な働きをしてくれていると思っています。

きっとこれからこれから。

 

12/28 ブロックが衛生安全規程クリア

マヴスの規程入り選手第1号となってしまっていたブロックもついにクリア。

ここからみんな戻ってきてくれるはず!

 

12/29 2選手が衛生安全規程入り

ボバン・マリヤノヴィッチとブランドン・ナイトの二人が新たに衛生安全規程入り。

ようやく復帰者が出始めたところでまたも……。

しかも、ナイトは10日間契約選手。

一度隔離されるとほぼ確実に契約期間を消費してしまうため、これはチームにとっても本人にとってもファンにとっても大変つらい。

特にナイトはNBA復帰が叶い「文字通り涙した」というインタヴューでファンの心を打っていただけに……。

全部新型コロナウイルスのせい。

 

12/29 アイザイア・トーマスと10日間契約

マヴスはロサンジェルスレイカーズ10日間契約満了後にフリーエージェントとなっていたアイザイア・トーマスと新型コロナウイルス関連困難時免責10日間契約

キングス、サンズ、セルティックス、キャヴァリアーズ、レイカーズナゲッツ、ウィザーズ、ペリカンズでプレイしたトーマスは11年のNBA経験を持つヴェテラン。

自宅があるシアトルで日用品の買い物をしていたところ、マヴスのハリソンGMから「今夜プレイできそうかい?」と電話がかかってきて駆け付けたそう。

まさかITをマヴスで観る日が来るとは。

 

12/29 Game 34: DAL 94 - 95 SAC (16-18)

「ああ、こういう展開になるんじゃないかな~」と思いながらもなるべく考えないようにしていた展開に本当になるんだからすごい。

序盤は良かったものの、その後はずるずるとグダグダな展開で点差を広げられ、グリーンというカンフル剤で一気に巻き返したのちは接戦を展開しつつも勝ちを掴んだ……かと思いきや、最後にチメジ・メトゥに逆転ブザービーター3ポイントを決められ終了。

解散!

 

12/31 2選手と2度目の10日間契約

マヴスはセオ・ピンソン、マーキース・クリスとそれぞれ2度目の10日間契約

二人とも合流後すぐにインパクトを残してくれていた選手たちだっただけに、これはいい知らせ。

問題はこれが切れた後。

果たして定着なるか。

 

12/31 Game 35: DAL 112 - 96 SAC (17-18)

(なぜかハイライト動画なし)

リーグが年を終える前に気持ちを晴らす機会を作ってくれていた。

リヴェンジマッチとなったキングス戦でしっかりと雪辱を晴らしての快勝!

よくパスが回り、みんなの足が動き、合わせの意識もしっかりとしたグッドゲームでした。

復帰戦となったブロックもいい動きで、復調に期待してもいいのだろうか。

 

 

ということで、なんとかいい形で2021年を締めくくったマヴス。

2022年はここまでの借りを返していく年に!