試合がたくさんで楽しい週でした!
10/31 Game 6: SAC 99 - 105 DAL (4-2)
昨シーズンは3回やって1回も勝てなかったキングス相手に雪辱!
今シーズンここまでの序盤の重さを払拭しようとするかのように、序盤からルカ起点ルカ得点という昨シーズンまでのような戦い方をしリード作り。
苦しい時間はニリキナが繋いでくれ、競っていた終盤ではルカがロゴ3を決めて一気に流れをこちらのものに。
好調キングスはショットが入らず、抑えました。
不安材料としては、好調をキープしていたマクシ・クリーバーがトリスタン・トンプソンと接触した際に背中を痛めて途中退場しその後戻らず。
KPもいない中、インサイドのディフェンスの柱であるクリーバーの離脱は痛すぎるのでどうか何事もなくあってほしい。
11/1 シティ・エディション公開
2021-22シーズンのシティ・エディション・ジャージーが正式発表。
This is 𝐃𝐀𝐋𝐋𝐀𝐒 • Our 21-22 City Edition fits are here. @chime | #MFFL pic.twitter.com/YPxixhwHGx
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2021年11月1日
今シーズンはNBA75周年によるミックステープというテーマで、各フランチャイズがそれぞれの象徴的瞬間をフィーチャーしたデザインに。
マヴスは創設当初のロゴやチームカラー、優勝を果たした2011年時代の首ラインやサイドパネルデザイン、最近取り入れているダラスのスカイラインをデザインしたウェストバンドをミックスしたものに。
11/2 Game 7: MIA 125 - 110 DAL (4-3)
絶好調で乗り込んできたマイアミ・ヒートはとにかく強かった。
ジミー・バトラー、バム・アデバヨ、カイル・ラウリー、タイラー・ヒーローの4人が20点を超える活躍で、捉えることはできず。
いや、これ捉えられるか……? と思った嫌なところで突き放してくるラウリーやヒーローはさすが。
それでも、今のリーグのトップクラスチーム相手にまずまず戦えた印象はあり、それゆえにちょっともどかしくもあり。
シーズンが深まるにつれてマヴスもこんな強豪になっていってほしい。
11/2 ポルジンギスがコミュニティ賞に
マヴスはクリスタプス・ポルジンギスを2021年10月のコミュニティ・スポットライト賞に選出。
また、NBAケアーズ10月期コミュニティ・アシスト賞候補にも選出。
昨シーズンまでもブロックするごとに寄付する“クリストップス”活動をするなどいろいろと活動していたKP、実はあまり報道されていないところでもすごく積極的に慈善活動をしているよう。
幼い頃は貧血で体が弱かったというKP、しっかりと子どもたちにいいインパクトを与えてくれているのは素晴らしいこと。
11/3 Game 8: DAL 109 - 108 SAS (5-3)
早くも今シーズン二度目の対戦となったスパーズ戦、とにもかくにも「ジェイレン・ブランソン」の一言に尽きるゲーム。
今シーズンのマヴスらしくなくディフェンスが甘く、ターンオーヴァーも連発。
しかし、そんな中でルカやパウエルやTHJらがタッチを取り戻してきてオフェンスは比較的好調(ニリキナのショットはさすがに落ち始めてきた)。
そして、それを上回るブランソンのオンファイアっぷりで、終盤にはルカがアイソレーションでボールを託すほど。
いやー、観ていて楽しかった。
なお、レジー・ブロックが顔の怪我で途中離脱。
故障者が増えてきました。
11/5 デロン・ウィリアムズがボクサーデビュー
元マヴのデロン・ウィリアムズがまさかのボクサーデビュー。
現地12月18日の前座試合に登場し、対戦相手は元NFL選手のフランク・ゴアになるのではないかとの報道。
オフェンスの低調さから批判も聞こえてくる現チーム体制だけれど、昨シーズンまでとは違って取りこぼしなく戦えていることはとても良いこと。
とはいえ、プレイオフ安全圏内を狙うにはそこから一段登れないとなので、どんどんギアを上げていってほしい。