Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年8月第4週ウィークリー・リキャップ

意外とトピックあるもんですね。

 

8/21 ドラフト外ルーキー3人と契約

マヴスはサマーリーグに参加していたフェロン・ハント、カーリーク・ジョーンズ、E.J. オヌの3人と契約。

妥当なメンツ。

契約とは言っても、恐らくはキャンプ招待とプレシーズンゲーム出場のためのイグジビット10契約。

勿論ここから現在の本契約&2ウェイ契約陣をまくってロスターに食い込むことも可能ではあるものの、かなり厳しい道であることも確か(そう考えると、それをやってのけた渡邊雄太はすさまじい)。

また、この3人との契約によってマヴスは契約下選手が20人になり、オフシーズン中に許されている上限人数に到達。

トレードなどが起きない限りは、これでオフの動きは終了。

……と思いきや、まさかの動きが一つ(↓の8/27へ)。

 

8/22 ニック・ヴァンエクセルがホークスのACに

マヴスのプロ人事スカウトを務めていたニック・ヴァンエクセルがアシスタントコーチとしてアトランタ・ホークスに加入。

自分がNBAを観始めた頃はマヴスのプレイヤーだったので、なんだか隔世の感(レイカーズ時代を知っている人にとってはもっとだろうけれど)。

 

8/22 ダラス警察署とバスケ教室開催

マヴスは長年にわたるコミュニティパートナーであるホームセキュリティ会社スミス・トンプソンの提供で、ダラス警察署と協力して地域の子どもたち向けバスケットボール教室を開催。

「多くの人にとって、警察官との最初のコンタクトは嫌なものだから」と、若い頃から地域警察と良い関係を築いてもらおうという活動。

これによって治安も良くなりそうな気がするし、いい活動ですね。

 

8/24 ジャレッド・ダドリーがAC就任

昨シーズンまでロサンジェルスレイカーズでプレイしていたジャレッド・ダドリーが、アシスタントコーチとしてマヴスに加入。

ネッツやレイカーズはじめ、これまでに所属してきたチームで潤滑油的存在であったことは有名で、コーチとしてもコミュニケーションに長けたいいコーチになってくれるのではないかと期待。

本人はレイカーズとの再契約を望んでいたようだけれど、若い選手を取りたかったレイカーズ側と折り合えなかったようで、14年のキャリアに終止符を打ってキッドについてきた形。

Twitterが活発だ。

 

8/25 タイラー・ベイがロケッツと契約

昨シーズンはマヴスと2ウェイ契約、今オフに制限オファーを得られずFAとなり、シカゴ・ブルズサマーリーグに参加していたタイラー・ベイがヒューストン・ロケッツと契約。

これもキャンプ&プレシーズンのイグジビット10契約と見られはするものの、スティーヴン・サイラス ヘッドコーチのもとでぜひ頑張ってほしい!

 

8/27 新&再契約選手記者会見

マヴスは新加入となったレジー・ブロック、スターリング・ブラウン、モーゼス・ブラウン、再契約を果たしたティム・ハーダウェイJr.、そしてジェイソン・キッド ヘッドコーチとニコ・ハリソン ジェネラルマネジャーによる記者会見を開催(もう一人の再契約選手ボバン・マリヤノヴィッチはダラス不在のため欠席)。

平和な紹介会見のため特筆すべきことはなかったものの、プレシーズンゲームまで全然正式に顔が見られないよりはいい試み。

マイケル・フィンリー アシスタントジェネラルマネジャーの提案によるものだったようです。

キッドの最優先事項がディフェンスだということはわかった。

 

8/27 ネイト・ヒントンを解雇

マヴスは2ウェイ契約のネイト・ヒントンを解雇。

まさかの……!

だったらなんで制限オファーを出したんだとか、出したからにはもう1シーズン見ても良かったんじゃないかとか思うことは多い……。

いくらサマーリーグの出来が散々だったとはいえ……。

しかも、このタイミングでの解雇だと他のチームもかなりロスターが埋まっている時期なので、移籍先を探すのも大変そう。

頑張れ盛り上げ番長……!

 

 

噂が飛び交いまくっていたラウリ・マルッカネンは別のチームへ移籍し、ゴラン・ドラギッチは結局このままになりそう。

とりあえず早くマヴスの試合が観たい。

まだか……。