Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年8月第2週ウィークリー・リキャップ

オリンピックが終わって、今度はサマーリーグ!(ただしマヴス)

ずっとバスケが観られるのは幸せなことですね。

 

8/8 ルカが東京オリンピック2020のオールスターに

ルカ・ドンチッチが東京オリンピック2020の男子オールスター5に選出。

  • PG リッキー・ルビオ(スペイン)
  • SG パティ・ミルズ(オーストラリア)
  • SF ルカ・ドンチッチ(スロヴェニア
  • PF ケヴィン・デュラント(アメリカ)
  • C ルディ・ゴベール(フランス)

 

8/9 ルカが契約延長

マヴスは無事にルカ・ドンチッチとルーキー契約を延長。

最近2シーズンでオールNBAチーム入りしていたルカはデリック・ローズ・ルールの条件を満たしていたので、サラリーキャップの30%に上るスーパーマックス契約が可能。

これによって5年約228億円の契約延長となりました。

  1. 2022-23シーズン:約39.4億円
  2. 2023-24シーズン:約42.6億円
  3. 2024-25シーズン:約45.7億円
  4. 2025-26シーズン:約48.9億円
  5. 2026-27シーズン:約52億円

※金額は全て2022-23シーズンの予想サラリーキャップ約131.3億円に基づいたもの。

年々サラリーキャップが高騰していっていることもあり、NBA史上最高額の保証ルーキー契約延長。

 

お祝いの声も続々。

エリック・ジョンソン ダラス市長「次は彼に助けを!」

JJ・レディック「トランプで19万負けてるだろ。送金してくれ」

 

8/9 サマーリーグGame 1: DAL 73 - 95 PHI (0-1)

タイレル・テリーがところどころで片鱗を見せてくれた以外は、割とどこにも見どころなく敗戦。

昨レギュラーシーズン中に普通に出ていたタイリース・マクシーが無双しているのを見ると、「そうだった。マヴスの選手はほとんどドラフト外なんだった」というのを思い出さられるような気持ち。

 

8/9 THJと再契約

マヴスは正式にティム・ハーダウェイJr.と再契約。

待ってました。ジャージー買います。

4年約82.7億円で全額保障。

  1. 2021-22シーズン:約23.5億円
  2. 2022-23シーズン:約21.6億円
  3. 2023-24シーズン:約19.8億円
  4. 2024-25シーズン:約17.9億円

他チームからの高額オファーを断った上に、マヴスが今後比較的動きやすくなるような徐々に年俸が下がっていく契約。

THJ最高か。

 

8/10 スロヴェニアから記者会見

オリンピックを終えて故郷スロヴェニアに帰っていたルカ・ドンチッチ。

マヴスはマーク・キューバン、ニコ・ハリソン、マイケル・フィンリー、ダーク・ノヴィツキー、ケイシー・スミスら首脳陣ほぼ全員でスロヴェニアに赴き無事に契約を延長。

そのまま現地での記者会見でした。

まあこういう平和な会見なので特筆すべきことはあまりなし。

キューバンがスロヴェニアワインをめっちゃ気に入ったことと、ルカがゴラン・ドラギッチ獲得の噂に関する質問を上手くかわしたことぐらい。

 

8/10 ボバンと再契約

マヴスは正式にボバン・マリヤノヴィッチと再契約。

2年約7.7億円との情報。

NBA入り後は結構チームを転々としていたボバンですが、マヴスがホームになった感じがありますね。

 

8/10 スターリング・ブラウンと契約

マヴスはヒューストン・ロケッツからFAになっていたスターリング・ブラウンと正式に契約。

2年約6.6億円、全額保障・オプションなしのバイアニュアル例外条項でサイン。

  1. 2021-22シーズン:約3.3億円
  2. 2022-23シーズン:約3.3億円

 

ダラスにあるサウザンメソディスト大出身で、ジェイレン・ブランソンとは高校がご近所&AAUチームが一緒というご縁。

兄がシャノン・ブラウンだったとは。

0番着用。

 

8/11 サマーリーグGame 2: UTA 81 - 80 DAL (2OT) (0-2)

サマーリーグってこんなにグダグダだったっけ……?

交互にグダる(決して「交互に波に乗る」ではない)展開で、最後にその順番が来たマヴスがサドンデスで敗戦。

しかもタリーク・オーウェンスとタイレル・テリーがそれぞれ膝と鼠径部の故障で途中退場する不安要素付き。

ネイト・ヒントンのボロボロ具合も不安になる……(全然ショット入らん)。

 

8/12 スロヴェニアFIBAランキング4位に

東京オリンピック2020の結果を経てのポイントが反映された最新版のFIBA世界ランキングが発表。

スロヴェニアは今回の快進撃で大会前16位から一気に4位へジャンプアップ。

  1. アメリカ →(1位)
  2. スペイン →(2位)
  3. オーストラリア →(3位)
  4. スロヴェニア ↑(16位)
  5. フランス ↑(7位)
  6. セルビア ↓(5位)
  7. アルゼンチン ↓(4位)
  8. イタリア ↑(10位)
  9. リトアニア ↓(8位)
  10. ギリシャ ↓(6位)

※( )内は大会前順位

 

8/13 ランス・スティーヴンソンとワークアウト

2019-20シーズンに中国の遼寧フライングレパーズでプレイしたのを最後にFAとなっているランス・スティーヴンソンは現在NBA復帰を画策中。

複数チームが個別ワークアウトを行った噂が出ており、マヴスもその1チームだった模様。

ちなみに、NBAには2018-19シーズンのロサンジェルスレイカーズにいたのが最後。

ちなみにちなみに、スティーヴンソンの他にもアイザイア・トーマスやモンテイ・エリスもNBA復帰を狙っているよう。

 

8/13 オモルーイと2ウェイ契約

マヴスはサマーリーグでも活躍中のユージーン・オモルーイと2ウェイ契約。

オモルーイはナイジェリア生まれのカナダ育ちでオレゴン大出身のフォワード。

現在サマーリーグでは2試合でチームハイの平均16.0得点・7.0リバウンド。

2番を着用(サマーリーグでは21番着用中)。

育ってくれ!

 

 

ということで、オモルーイとの契約により通常契約15人+2ウェイ契約2人のロスター17人がひとまず埋まったマヴス。

10月にドラギッチ獲得トレードをするという噂も出ているが、果たして……。