知って何になるんだという感じだけれど、個人的に調べるのが好きなので、せっかくなのでまとめてみました。
ステフのフルネームが実はウォーデル・ステフェン・カリー二世だったりレイ・アレンのフルネームが実はウォルター・レイ・アレンJr.だったりするのって、意外で面白くないですか?
というわけで、2020-21シーズンのマヴスのプレイヤーたちのフルネームです。
そのまま組
ルカ・ドンチッチ、ジョシュ・グリーン、ボバン・マリヤノヴィッチ、タイレル・テリー、クリスタプス・ポルジンギスの5人は、登録名がそのままフルネームの人たち。
ミドルネームはなく(調べたけど見つからなかっただけの可能性もあり)、愛称での登録でもないそのまま組です。
海外勢が多いですね。ミドルネームをつける文化がないのかも。
マクシ・クリーバーも、本名はマクシミリアン・クリーバー(Maximilian Kleber)で単にファーストネームを縮めた愛称なので、ほぼそのまま。
愛称登録組
- アルフォンソ・クラーク・バーク三世(Alfonso Clark Burke III)
全然違って驚き(笑)。
トレイはどこから来てるんだという話ですが、恐らく三世(the third→three→trey)からではないかと(ちゃんと調べたわけではありません)。
ミドルネーム省き組
ファーストネーム+ファミリーネームの最も一般的なタイプ。
- ジェームズ・パトリック・ジョンソン(James Patrick Johnson)
- ウィリー・トリル・コーリー-スタイン(Willie Trill Cauley-Stein)
- ティモシー・デュエイン・ハーダウェイJr.(Timothy Duane Hardaway Jr.)
- ジェイレン・マーキス・ブランソン(Jalen Marquis Brunson)
- ウェスリー・デショーン・イワンドゥ(Wesley Deshawn Iwundu)
- ドワイト・ハーラン・パウエル(Dwight Harlan Powell)
- ジョシュア・マイケル・リチャードソン(Joshua Michael Richardson)
- ドリアン・ローレンス・フィニー-スミス(Dorian Lawrence Finney-Smith)
- ナサニエル・ロバート・ヒントン(Nathaniel Robert Hinton)
- タイラー・タリク・ベイ(Tyler Tarik Bey)
ミドルネームが入ってもイメージ通り! な人もいれば、めちゃめちゃ勝手な話ですが、なんだか違和感を覚えてしまう人も。
ちなみにWCSは、生まれた時のフルネームはウィリー・ダーモンド・コーリーJr.(Willie Durmond Cauley Jr.)だったようで、NBAドラフトにかかる少し前に法的に改名しています。
これは、彼が4歳の時に彼の父親が去って以来、彼を育ててくれた母親のマーリーン・スタイン、母方の祖父母であるノーマ・スタインとヴァル・スタインに敬意を込めてであるとのこと。
ミドルネームとして追加されたトリルは友人たちから呼ばれていたニックネームだったようです。
番外編
ヘッドコーチのリック・カーライルはリチャード・プレストン・カーライル(Richard Preston Carlisle)。
マーク・キューバンは調べてもわからなかったものの、キューバンというファミリーネームは彼の祖父母がロシアからアメリカへ移住した際に本来のチャベリンスキー(Chaberinsky)というファミリーネームを縮めたそう(縮まってるというか、変わってる)。
フルネームを知ると、なんだかその選手に対してより親近感がわきませんか?