いい1週間でした。
2/6 Game 24: GSW 132-134 DAL / 10-14
前回の大敗がモチヴェーションとなったのか、入りからエナジーが明らかに違ったこの試合。
スタッツ通りモンスター級の活躍だったルカはもちろんのこと、前の試合の反省を活かしてインサイドで頑張ったKP、クラッチ3を決めたクリーバー、みんな頑張っての勝利でした。
ルカはキャリアハイ・タイの42得点、そしてマーク・アグワイアとダーク・ノヴィツキーに次いでフランチャイズ史上3人目の10試合以上連続で25得点以上した選手に。
DPOGはティム・ハーダウェイJr.でした。
2/8 Game 25: MIN 122-127 DAL / 11-14
第1Qで突き放す逃げ切り勝ちパターンかと思いきや、主力を欠くウェスト最下位ウルヴズ相手に第2・3Qは平行線。
そして第4Qではマリク・ビーズリー中心に猛追を許しあわやという状況だったもののなんとか逃げ切り2連勝。
DPOGはブロック量産で寄付しまくりのKPでした。
2/9 国歌歌うの歌わないの
マヴスは今後ホームゲームの際に国歌斉唱を行わないとマーク・キューバンオーナーが発言(正式な発表はなし)。
そもそも、ここまでマヴスは国歌斉唱を行っていないゲームが結構あり(気づかなかった)、特にそれを指摘されてきたこともなかったよう。
多様化した現在のアメリカにおいて、多くの人々が国歌が自分たちを象徴するものではないと感じているから、というのが理由。
しかしその後、NBAはゲーム前の国歌斉唱はルールであるという声明を発表。
それを受けてキューバンも従う意思を表明。
「国歌斉唱に情熱を注ぐ人たちへの敬意は忘れていない。けれど、同じぐらい国歌斉唱をしたくないと感じる人たちの声を聴くことにも熱意を傾けたい」としています。
BLMはじめ様々な問題が渦巻くアメリカ。
議論は生み出してこそ意味があると言えますが、終着点はどこになるのか。
2/10 Game 26: ATL 117-118 DAL / 12-14
序盤から決して悪くなかったマヴスですが、この日はホークスが良すぎた。
ハーターとコリンズが絶好調で、これは負けても仕方なしかなと思っていたところ、第4QにTHJとブランソンが爆発。
逆転から何とか耐えてというマヴスらしくない形で3連勝を達成。
ルカは今回もトリプルダブル、32回目となり23歳未満記録でマジック・ジョンソンを抜き歴代2位(1位はもちろんオスカー・ロバートソン)、通算でもジョン・ハヴリチェックを抜いて歴代13位に。
これでホークス相手には今シーズンはスウィープを達成。
フルロスターになってようやく色々とかみ合い始めてきた感じが観ていてとても楽しいマヴス!
今回のDPOGはウィリー・コーリー-スタインが二度目の受賞となりました。
2/11 オールスターファン投票第二次中間発表
The second WEST returns for #NBAAllStar 2021!
— #NBAAllStar (@NBAAllStar) 2021年2月11日
Do you agree??#NBAAllStar Voting presented by AT&T continues on https://t.co/WChjCTCx5b, the NBA App or on Twitter using #NBAAllStar #FirstNameLastName!
🗳️: https://t.co/2YZJEbQbn7 pic.twitter.com/u3kJSqPXE9
変わらず!
2/11 トランスファー
Gリーグのロングアイランド・ネッツにフレックスアサインされていたタイラー・ベイがソルトレイクシティ・スターズへトランスファー。
理由はよくわからないんですが、特殊なシーズンでフレキシブルになっている分、別の大変さがありますねこれは……。
これで、マヴスがGリーグにアサインしている3選手はタイレル・テリー(メンフィス・ハッスル)、タイラー・ベイ(ソルトレイクシティ・スターズ)、ネイト・ヒントン(ロングアイランド・ネッツ)と全員違うチームでプレイすることに。
2/12 Game 27: NOP 130-143 DAL / 13-14
今シーズンずっと不調と言っても過言ではない3ポイントが大当たりしたマヴス、ディフェンスは決して良かったとは言えないものの打ち勝ってこれで4連勝。
ルカはキャリアハイを更新した46得点、KPもキャリアハイの3ポイント成功8本!
チームとしてもフランチャイズ史上最高の3ポイント成功25本という結果になりました。
相手もザイオンがほぼ全てのショットを沈めてキャリアハイ。
昨シーズンにクリーバーに完封されたところからの成長を見せつけてきましたが、今日のマヴスは面白いように入った。
DPOGはリック・カーライルが「選ぶのが(悪い意味で)大変だった」と語ったように全員決して良かったわけではないのですが、ジェイレン・ブランソンが初受賞。
ブランソンはキャリア通算500アシストも達成しました。
ということで今週は負けなしの4連勝!
順位もプレイイン・トーナメント圏内の9位にまで登ってきました。
本当に楽しいことばかりの1週間になってくれて最高。
来週もこの流れと勢いが続きますよう!