Far East Maverick

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2021年1月第1週ウィークリー・リキャップ

明けましておめでとうございます!

2021年。

2021年は、前の記事でも書いたけれど、ウィークリー・リキャップ以外にも色々と記事を書いていけるようにしたいです。

それでは、2021年一発目の週間まとめ!

 

12/27 Game 3: DAL 124-73 LAC / 1-2

前の試合で負傷したカワイ・レナードが欠場だったとはいえ、51点差というまさかの大差で完勝。

ここまでの反省を活かして積極的にオフェンシヴリバウンドに絡みに行く(主にウィリー・コーリー=スタインが)など頑張った結果でももちろんあるものの、シュートタッチ全員当たりのマヴス vs. 全員外れのクリッパーズという感じで運も多いに味方してくれた感じ。

ゲーム後のポール・ジョージのインタヴューによれば、ロード遠征からようやくホームに帰ってきて前夜に家族でクリスマスを祝ったから気が緩んだらしいです(その発言の前の「全ての責任は自分にある」までで止めておけば良かったのに……)。

ということで、昨プレイオフのリヴェンジにひとまず成功したのでした。

ちなみに、51点差はマヴス史上2番目の得点差勝利、前半終了時点での50点差は24秒ショットクロック導入後の記録としてはNBA史上最大点差とのこと。

 

12/29 レジェンズは今シーズン不参加

NBA Gリーグは2月からウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでの“バブル”開催を計画しており、18チームが参加、11チームが不参加の予定とのこと。

マヴスのアフィリエイトチームであるテキサス・レジェンズは不参加側に入っています。

2ウェイ契約やコールアップ、アサインなどロスターが頻繁に入れ替わる前提のシステムを持っているGリーグで“バブル”を実現させるのはなかなか難しそうですが、NBAとしては今シーズンから発足させたNBA Gリーグ・イグナイト(エリートNBA候補生を集めたチーム)をお披露目して実戦の場をどうにかして作りたいのだろうなあ、とも。

とはいえ、Gリーグには決して恵まれた環境とは言えない中で明日のNBAを夢見て頑張っている選手たちがたくさんいるので、どうにかチャンスが広がるような状況になってほしいなと思います。

 

 12/30 Game 4: CHA 118-99 DAL / 1-3

強豪ネッツを破った勢いそのままにダラスへ乗り込んできたホーネッツに完敗。

久しぶりにアメリカンエアラインズ・センターで行われたホーム開幕戦でしたが、黒星が付いてしまいました。

ホーネッツは序盤から調子良し(特にラメロ・ボールをはじめとしたベンチ勢)で、普通だったら外れそうなタフショットもきっちり決めてくる。

マヴスも前半は決して悪くはなかったものの、ホーネッツの若干早いペースにつられて合わせるような展開で徐々にリズムを崩し、お決まりの後半入りで一気に崩壊。

言い訳のしようがない負けでした。

 

1/1 ジェームズ・ジョンソンに罰金

ホーネッツ戦の終盤で起きた諍いによって、ジェームズ・ジョンソンに4万ドル(約413万円)の罰金。

相手側はコーディ・マーティンが2.5万ドル(約259万円)、キャレブ・マーティンが2万ドル(約206.5万円)の罰金。

ジャレド・ダドリーがこの罰金額に対してTwitterで意見していましたが、たしかに金額の基準はよくわからないことが多いなと感じます。

昨プレイオフで審判にボールを投げた(とされた)ルカの罰金も意味不明でしたし。

 

1/1 Game 5: MIA 83-93 DAL / 2-3

2021年は白星発進!

前半、ディフェンスの意識が明らかに高く、それが奏功していいオフェンスへ繋がる場面が多々ありました。

ヒートのシュートタッチ不調に助けられた感はあるものの、昨シーズンのイースタン・カンファレンス王者を上回れたことは素直に喜ばしい。

ただ、終盤で明らかに崩れたのは締まらない上に、試合を通じてアリウープやゴール下へのパスが通されすぎだったのは気になるところ。

いいところはそのままに、まだまだ課題なところは改善して、早く安心できる戦いっぷりを見せてほしいものです。

 

 

ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします!