Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2020年12月第2週ウィークリー・リキャップ

トピック自体は少ないながら、濃い週でした!

 

12/10 Thank you, JJ.

マヴスはJ.J. バレアを放出。

今オフに新たに結んだ1年2億7千万円(全額保障)の再契約は、これまでの彼のダラスでのキャリアに報いる感謝の意だったと。

記者会見で感情を出しながら語る姿は、こちらも涙なしでは見られません。

選手としての現役続行を望んだバレアですが、きっと将来コーチという違った形でダラスに戻ってきてくれるはず。

本当にありがとうバレア。まだまだ素晴らしいキャリアを。

 

12/11 Welcome back, Lee!

放出したバレアに代わり、コートニー・リーと再契約。

バレア放出でロスター人数がちょうど15人になり、これでロスター確定か! と思っていたところにこの報で「どういうこっちゃ!?」となりましたが、どうやらキャンプ契約の模様。

マヴスとしては昨シーズンチームをまとめてくれたリーのヴェテランとしてのリーダーシップが欲しく、リーとしてはマヴスは難しいけれど他チームへのアピールの場にも使える……という形のようです。

背番号は昨シーズンまでの1番から変わって45番。

 

Preseason Game 1: DAL 112-102 MIL / 1-0

プレシーズン初戦、ミルウォーキーでのバックス戦を勝利で飾りました。

スターター、2ndユニット、3rdユニットとくっきり使い分ける、“ザ・プレシーズン”というような感じでした。

課題に取り組んだ分、ディフェンス意識は向上していたものの、昨シーズンに銀河的記録を叩き出したオフェンスは少し不調気味。

しかしこのあたりはまだこれからきっと調整してきてくれるでしょう。

ジョシュ・リチャードソンがルカとしっかり機能しそうだったり、ジェームズ・ジョンソンが率先してディフェンスに走ったりと、新加入組が溶け込んでいるようだったのは一安心。

ジョシュ・グリーンの合わせやネイト・ヒントンの思わぬ器用さなど、ルーキーたちのいい働きも嬉しい材料。

タイレル・テリーやテイラー・ベイなんかも、焦りつつも負けじとアピールしようとしていたので、きっと切磋琢磨していってくれることでしょう。

そして、何よりもお帰りドワイト・パウエル!

頑張れ新生マヴス!

 

 

来週はいよいよレギュラーシーズンも開幕!

過密スケジュールですが、どうにかスタートダッシュしてほしい!