マヴス情報サイト「ザ・スモーキング・キューバン」が「5 players that may have played their last game with Mavericks」という記事で、3月11日のナゲッツ戦がマヴスでの最後のゲームになってしまったかもしれない5選手を挙げています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で現在シーズン中断中のNBA。
シーズンの時期を遅らせてでもの再開に向けて動いているとはいえ、このまま残りのシーズンやプレイオフがキャンセルになってしまわないとも限らないわけで、そうなるとたしかにもうマヴスジャージーを着た姿を見られない選手というのは出てきてしまうかもしれません。
今シーズンのロスターはバランスが良く、好きな選手ばかりなので解体されてしまうのはとても寂しい……。
このチームがプレイオフで戦う姿を観られることを、切に願います。
コートニー・リー、J.J.バレア、マイケル・キッド=ギルクリスト
今シーズンで契約が切れてしまうのはこの3選手。
リーはなかなかローテーション入りさせてもらえていないものの、出場機会さえあればまだまだしっかり活躍できる選手。
ただ、それゆえに欲しい他チームもあるだろうし、本人もミニッツを求めてFA移籍する……というのはすごくありえそうな話。
しかし、ゲーム前円陣での慕われっぷりを見ていると、チームに残ってほしいヴェテランだなと思います。
2011年の優勝メンバーであるバレアは、マヴスファンなら誰もが長くチームにいてほしいと思っている選手のはず(はず)。
MKGは在籍期間がまだ短いものの、みんな大好きライアン・ブローコフの代わりに契約した選手なのでちゃんと活躍してほしいという思いがありますね。プレイオフでのディフェンス用に契約した選手ですし。
というわけでみんな残ってほしい選手たち。
ティム・ハーダウェイJr.、ウィリー・コーリー=スタイン
この2選手は2020-21シーズンがプレイヤー・オプション。
なので、オプションを行使すればもう1シーズンはマーヴェリック、しなければFAに。
THJは今シーズンで明らかに株を上げているので、もしかするとFA市場に打って出る可能性が。
一方でチーム側から見れば、ようやくルカ、KPに次ぐ頼れるサード・オプションとして定着した選手なのでぜひとも残留してほしいところ。
WCSはなんとなく残ってくれるのでは……と思っているんですが、キングスとウォーリアーズではスタートだった彼が今の役割で満足できるのかということを考え始めると不安な気持ちに。
それでも移籍当初に「ここダラスは自分のキャリアをリスターターさせるのに最適な場所」とコメントしていたので、もう1シーズン残ってぜひ真価を発揮してほしい……!
というわけで二人ともぜひオプション行使してほしい。
要は、やっぱり今シーズンのロスターが好きなので、あとちょっと楽しませて!