Far East Maverick

I am a true maverick. I am far east.

2021年5月第3週ウィークリー・リキャップ

2020-21シーズン、あっという間だった気もするけれど、COVID-19で苦しかった時期を思い返すと遥か昔のようにも感じられる。

 

5/15 HBD, Nellie

5月15日は元マヴスヘッドコーチ、ドン・ネルソン81歳の誕生日。

悠々自適の引退生活、楽しんで!

 

5/16 Game 72: DAL 121-136 MIN / 42-30

ある種、予想通りといえば予想通り。いや、予想以上か……。

レギュラーシーズン最終戦は格下のウルヴズにボコボコにされて終わり。

マヴスにとってはこの試合の勝敗が順位変動にもほぼ関係がない状態だったとはいえ、だからこそ一応勝ちにいったゲームだとは思っていたのだけれど。

とにかくディフェンスが悪く、相手に3をポンポンと決められまくる。

勝ちにいかないならいかないでいいのだけれど、なんだかプレイオフが不安になる負け方だけは避けてほしかった。

ということで、2020-21シーズンは42勝30敗、ウェスタン・カンファレンス5位(サウスウェスト・ディヴィジョン1位)でフィニッシュ。

 

5/17 "Krisstops" Continue

クリスタプス・ポルジンギスはレギュラーシーズンで行ってきた、1ブロックごとに約54,600円(そこにワッタバーガーが約10,920円を上乗せ)を子どもたちの飢餓問題解決への活動に寄付する“クリストップス”活動を継続。

なお、2020-21シーズンはここまで58ブロックで約380万円を寄付。

 

5/17 Congrats, J.J.!

元マヴでスペインのエストゥディアンテスでプレイしていたJ.J. バレアが、故郷プエルトリコのカングレヘーロス・デ・サントゥルセと契約。

 

5/18 ルカ、感染済み?

ルカ・ドンチッチは無症状ながらCOVID-19に過去感染していたと明かした。

ファンたちが追えるタイミングではわからなかったので、恐らくオフシーズン中。

2020-21シーズン開幕時に「体型維持ができていない」と言われていた理由の一つはこれかもしれない。

 

5/19 Set

マヴス対クリッパーズの1stラウンドスケジュールが決定、発表。

Game 1 5月23日(日)5:30

Game 2 5月26日(水)11:30

Game 3 5月29日(土)10:30

Game 4 5月31日(月)10:30

Game 5 6月3日(木)時間未定 ※必要な場合

Game 6 6月5日(土)時間未定 ※必要な場合

Game 7 6月7日(月)時間未定 ※必要な場合

 

 

ということでいよいよ!

ドキドキ……。

2021年5月第2週ウィークリー・リキャップ

レギュラーシーズンが終わりゆく……。

早いなあ……。

 

5/9 Game 68: DAL 124-97 CLE / 40-28

ルカがコリン・セクストンの鼠径部周辺を打撃してフレグラントファウル・ペナルティ2で即退場……というアクシデントはあったものの、キャヴズ連戦2試合目も危なげなく勝利してシーズンスウィープ。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはドワイト・パウエル。

 

5/11 Game 69: DAL 104-133 MEM / 40-29

前半は競っていたものの、第3Qに一気に崩れ(昨シーズンを思い出す……)立て直せずの大敗。

JJ・レディックが右踵痛を再発させてしまったり、ドワイト・パウエルがフレグラントファウル・ペナルティ2で一発退場してしまったり、ダメな日でした。

 

5/12 Ty is Back!

長らく病気(COVID-19関連でない)→個人的な事情でチームから離れていたタイレル・テリーがついに復帰!

結局、詳しい理由は明かされていない(“個人的な事情”なわけなので、この先も明かされなさそう)ものの、久しぶりに元気そうな姿を見られて何より。

練習も行えていなかったので、試合復帰はまだ先になりそう(そしてプレイオフに入るとさらに限られそう)だけれど、ルーキーのキャリアはまだまだこれから。

頑張れ!

 

5/12 Luka & Bobi

ルカ・ドンチッチとボバン・マリヤノヴィッチのBFFS(ズッ友)アパレルシリーズが発売(笑)。

LUKA & BOBI BFFS

二人が着用していたパーカはすでに売り切れてしまっています(買い逃した)。

これにやはりトバイアス・ハリスが反応。

今も根に持っている(笑)。

 

5/12 Game 70: NOP 107-125 DAL / 41-29

右膝の痛みが再発して休んでいたKPが復帰早々好調!

しっかり勝ってジェームズ・ジョンソン&ウェス・イワンドゥにも挨拶できました。

 

 

5/13 Cosmic Deception

ジョーダン・ブランドからルカ・ドンチッチの“コズミック・デセプション”パック詳細が発表。

これはルカが今年のオールスターゲームで履いていたPEのエア・ジョーダン35ロウと、それと同じカラーリングのジョーダンMAX-200、ジョーダン・スライドがセットになったもの。

中国圏、ヨーロッパ、中東、アフリカで5月13日に、そして北米で20日に発売。

日本……。

 

5/14 Game 71: TOR 110-114 DAL / 42-29

レイオフもプレイインも不出場が決定しているラプターズは主力がごっそりレスト。

そして、そんなラプターズ相手に予想通りの苦戦。

途中突き放すも内容の酷さからじわじわと追いつかれ、最後はファウルゲームにまでもつれました。

が、勝ちは勝ちということで、これにてマヴスはプレイインを回避してのプレイオフ出場が確定。

あとは最終戦にシード順が懸かります。

これでマヴスは41年のフランチャイズ史上23度目のプレイオフ出場(最近21年では17度目)。

頑張れマヴス!

 

 

ひとまずプレイイン回避に全力でほっとしています。

心穏やかにプレイインを楽しめる。

2021年5月第1週ウィークリー・リキャップ

両カンファレンス、プレイインを巡っての動きが最高に楽しい。

選手たちにとっては勘弁してくれ案件かもですが、観ている側としてはいいシステムですね(応援チームが巻き込まれない場合に限る)。

 

5/1 Game 63: WAS 124-125 DAL / 36-27

ドリアン・フィニー=スミス。

この一言に尽きるゲームでした。

ラストの逆転決勝3ポイントは勿論、それ以外でもしっかりとオフェンスのオプションになってくれたのが素晴らしい(もちろん、いつも通りソリッドなディフェンスは変わらずしてくれながら)。

4月以降で最も好調なチームであったウィザーズ。

プレイイン回避のために全試合が大事なこのタイミングでこういうゲームができたのは大きい(本当は途中崩れなければもっと楽にいけたかもというのは置いておいて)。

なお、ルカは31得点・12リバウンド・20アシスト(キャリアハイ)の大活躍。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはウィリー・コーリー=スタイン。

 

5/2 Game 64: SAC 111-99 DAL / 36-28

そしてこれ。

フォックスもバーンズもいないキングスに負けて今シーズン0勝3敗というシーズンスウィープを喫しました(しかも15日間で)。

内容が酷かったのは勿論なんだけれど、ここまでくるともう本当に相性が悪いんでしょう。

ディフェンス力がNBA最低レヴェルのキングス相手に攻めあぐね、試合ごとに違う選手に活躍を許す始末。

ちなみに今回は、オフに「ダラスに行きたい」発言をしてくれたヒールド、元マヴのデロン・ライト、ルカの一つ上の順位で指名された同期のバグリーという何かしら縁のある3人にやられた。

そして、しまいにはリック・カーライルがテクニカル二つで退場、ルカも謎のテクニカルファウル二つで退場。

忘れましょう。

 

5/4 HBD, DFS!

5月4日は我らがドリアン・フィニー=スミスの誕生日!

今までも大事な存在だったけれど、今シーズンは本当にいなくてはならないレヴェルにまで成長したドードー

オフェンス力も向上してきて、ああ、他のチームに見つかってしまう……。

28歳おめでとう!

 

5/4 Game 65: DAL 127-113 MIA / 37-28

序盤こそ謎にアリーザに3ポイントを決められまくり頭を抱えたものの、途中からはハッスルでしっかり流れを手繰り寄せた。

そのキーになったのはジョシュ・グリーン。

最近ようやくミニッツを増やし始めてきていたルーキーが、チーム全体にエナジーを与えるハッスルプレイ連発でギラギラ集団ヒートを一歩引かせました。

そして、父親の永久欠番ジャージーが見守る中でティム・ハーダウェイJr.がチーム記録タイとなる10本の3ポイント成功を含む36得点のスパーク。

ジミー・バトラーとタイラー・ヒーローの不在も大きかったとはいえ、大きな勝利を掴みました。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームは勿論ジョシュ・グリーン。

 

ちなみに、累積テクニカルファウル数が15となり、あと一つで1試合出場停止をくらうルカはこの試合からぴったりと審判への不平不満をやめました(できるんかい)。

 

5/6 移民問題ディスカッション

ジョージ・W・ブッシュ元大統領、マーク・キューバンオーナー、ダーク・ノヴィツキー、ショーン・ブラウン(テキサス・ウィメンズ・ファウンデーション理事長)の4人によるディスカッションが開催。

これはアメリカ社会における移民問題と彼らの貢献やもたらす多様性についてのもので、元大統領が最近『Out of Many, One: Portraits of America's Immigrants』なるそれに関する著書を出版したことに関係しての模様。

本には元大統領自身が描いた様々な人の肖像画が掲載されていて、その中にはダークのものも。

 

5/6 Game 66: BKN 109-113 DAL / 38-28

楽しい試合でした。

互いになかなか一気に流れを手繰り寄せられない拮抗したゲーム展開。

最後の最後でマヴスが一歩前に出ることに成功して、大きな勝利。

キーはディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームも受賞したドリアン・フィニー=スミスがデュラントを見事に抑え続けたこと。

カイリーにキャリアハイの得点を許すも、KDをしっかりと止められたことが明らかに勝ちに繋がりました。

そして、前のヒート戦で明らかに信頼を得たジョシュ・グリーンはこのゲームでもしっかりハッスル。

ドワイト・パウエルが故障前の力強さに戻ってきているのもとても嬉しい。

 

5/7 Game 67: CLE 90-110 DAL / 39-28

マヴスにしては珍しい、危なげのない勝利。

終始自分たちのペースでリードを広げ、余裕をもってゴールできました。

主力が軒並み欠場だったとはいえ、キャヴスはなかなか大変そう……。

マヴスも経験した道だけれど、コンテンダーだった後の再建ってのは大変だな……。

ディフェンシヴ・プレイヤー・オブ・ザ・ゲームはジョシュ・リチャードソン。

そして、ルカがキャリア通算5,000得点を色々と記録づくめの感じで達成。

そしてそして、リック・カーライルがコーチング833勝を達成し、コットン・フィッツシモンズを抜いて歴代コーチング勝利数で15位に浮上。

 

また、この勝利によって、マヴスは2009-10シーズン以来でチーム史上4度目となるサウスウェスト・ディヴィジョン優勝が確定。

単に栄誉というだけでなく、3チームタイ時のタイブレーカーを獲得。

 

5/7 HBD, the Matrix!

5月7日はマヴス・レジェンド、ショーン・マリオンの誕生日!

43歳になりました。

ジャパンゲームス2019で生で見られたのは嬉しかった。

 

 

最後に、どうでもいいけど。

ゲットしました。